「野良Wi-Fiでもいいから使いたい!」という場合の対処法(VPN)の説明を思案中
こんばんは。まだインフルエンザが治りきってない(安静期間)状態です。熱は下がってはいるのですが、一般的に言われている「発症後5日間・解熱後2日間は安静に自宅療養期間」のど真ん中にいます。明日には療養期間から抜けることが出来そうです。
そのような事情で、現時点で完全に体調が戻りきってません。<(_ _)>
ですので、今日のところもショートバージョンでお送りします。
昨日記事を書いてまして、鍵の掛かってないWi-Fiもそれなりに見掛けます。物によっては、メジャーなベンダがサービス提供している場合もあります。確かに「鍵なしは拙い」とう指摘はいいのですが、「鍵が掛かっていても、キーが公開されていれば、店内にいる悪意あるユーザに覗かれてしまう」ということも付け加えておく必要がありますよね。本来であれば、IEEE802.1Xで各ユーザー毎に異なるキーを渡せるようにすべきなんでしょうが、なかなかそこまでは出来ないという事情があると思います。(仮に出来たとして、ユーザーが面倒がって使ってくれないとなると、宝の持ち腐れですから、これはこれで問題ですね。)
で、そのような環境でもWi-Fiを使いたいとなると、VPNサービスを利用して通信するということになります。「なぜVPNが必要なのか?」というような説明と、アプリとコストについての説明もする必要がありそうだなと考えています。
野良Wi-Fiの定義とは?
こんばんは。まだインフルエンザが治りきってません。安静状態ではあります。そんなこともあり、今日も短めのネタにします。
昨日の「世界一受けたい授業」の話に関連します。私自身は見てませんので、分かる範囲での話になります。<(_ _)>
公衆無線LANを使う場合の注意点というような話が主軸だったように見受けます。で、ここで言う「野良Wi-Fi」とはどういう定義なのかが少々気になります。
(話の展開の関係上、ここからは「Wi-Fi」に統一します)
野良Wi-Fiで接続されるDHCPサーバから伝えられるDNSサーバやプロキシサーバが悪意あるサーバだった場合の問題にも言及する必要もあるとは思うが、1分ではそこまでは無理だな。(^^;; #世界一受けたい授業 https://t.co/9MYU8TRCvJ
— 不覚亭ヨウ素 (@amagasaki820) 2017年2月18日
たぶん、docomoやauやSoftBank等の回線キャリアがユーザ向けに(というか、トラフィックをオフロードさせるため)提供するWi-Fiは対象外でしょう。ほぼ間違いなく。
ただ、この画像の1.の条件「鍵なしWi-Fiは使わない」とあります。だとすると、一部の飲食店で提供している公式Wi-Fiや、個人経営の店が家庭用ブロードバンドルータで提供している場合なども含まれるのではないかと思われます。
いくら有名どころの事業者が提供していても、鍵なしであれば野良Wi-Fi認定なんだろうと思います。もちろん、一般家庭の室外に漏れ出してくる電波を拾うことはアウトですから、これは除外だと思います。
となると、「野良Wi-Fi」はかなりのケースに該当すると思われます。「回線キャリアが提供するWi-Fi以外を使う場合にどのように注意すべきか?」という話だったのだろうと思います。
一般ユーザに「どうすれば安全に使えるか?」を如何に分かりやすく伝えることが出来るかを考察してみようと思います。
続きは後日。<(_ _)>
インフルエンザが治ったら書きたい記事諸々
こんばんは。相変わらずインフルエンザの影響で、平熱まで戻っていません。体調もまだ万全ではあるとは言えない状況です。<(_ _)>
こんなときに限って書きたいネタが複数出てきたりするものでして、回復した際に記事を書く際の備忘録代わりに使います。(^^;;
3.は今日の番組の話なのですが、うっかり見忘れてしまいました。(^^;; そこで、どのような内容が取り上げられたのかを調べているところです。ある意味生ものなので、3.を優先して記事化してみようと思います。
1.はITproで取り上げられていた記事からなのですが、気になったこともあり、自分なりに考察してみようかと思いました。
2.は自分自身も自腹申請した身なのですが、世間的にはどちらが多いのか、そして、企業や官公庁など様々な組織としてはどう捉えているのかみたいなことを書きたいと思っています。
以上の3本です。
なんか「さぁ〜て、来週のサザエさんは?」的な書き方になりましたが、少々お待ち下さいませ。<(_ _)>
(しかし、東芝自体も大丈夫なんだろうか?「サザエさんのスポンサーになってる余裕があるのか?」的な声もあると聞きます。東証1部から2部に降格ということも気になっています…。)
インフルエンザA型に感染してしまいました。
こんばんは。「なんか調子が悪いな…。」と思って、診療所に行ったら「インフルエンザA型に感染してます」との診断を受けました。orz
そのような事情で、回復するまでは安静にしてます。
電波時計リピータ準備中
こんばんは。日経ITproの記事として挙げられていたNTPで時刻同期したRaspberry Piで40KHzの標準電波を出力させてみようというネタです。(もちろん、標準電波は電波法に抵触しない微弱電波です)
以前書いた記事がこちらです。
karasuma-kitaoji.hatenablog.com
電子工作の前に、Raspberry Piに専用プログラムをインストールしてやる必要があります。これをやらないといけないのですが、まだ出来ていません。(^^;;
上記ブログ記事を基に近いうちに試してみます。<(_ _)>
USB給電の罠(2)
こんばんは。昨日のUSB給電端子ネタが喰いつきがいいような印象を受けました。そこで、もうちょっとだけ書いてみおうかと思います。
Twitterにもこの画像をアップしましたが、フォロワーさんにIT系の方が多いこともあって、反応は概ね「抵抗あるな…」という印象でした。「さすがに無条件に充電用ケーブルを差し込んで、スマホやタブレットを充電する勇気はない」という風な論調でした。
このUSB給電端子の裏側が分からないので、素直に信用出来ないという視点ですね。逆に「なんでそんなことを気にするの?充電出来るから問題ないんじゃないの?」と、平気で充電用ケーブルを差してスマホを充電する人もいることでしょう。
こういう方々に「ちょっと待って!本当に大丈夫?」と投げかけることが出来て、「なぜ一呼吸置いて考えないと拙いのか」を上手に説明するのって、意外に難しいと思います。「もし、このUSB給電端子がスマホ内の電話帳データやメールなどの個人情報が抜かれるかもしれないし、逆にスマホにウイルス仕込まれる可能性もあるかもよ?」という風に説明することになるんでしょうけど、相手がどこまで聞く耳を持ってくれるかという問題もありそうです。
まさかとは思うのですが、USB給電端子にUSBメモリを差し込んだり、USBハブをつないだりというようなことはしませんよね。(^^;;
話は戻って、充電用ケーブルについて考えてみます。Android機だとMicroUSBケーブルに、iPhoneだとLightningケーブルを使うことになります。こういう場合の自衛策としては、充電専用ケーブルを使うことでしょうか。充電専用であれば、データ転送しないので安心ですね。
100均に行くと、結構MicroUSBケーブルで充電専用タイプが置いてあります。問題はこのケーブルの品質でしょうか。本当に大丈夫なのかという点です。ケーブルが破損するだけならいいのですが、本体に影響が及ぶと困りものです。
ケーブルも選ばないといけないということでしょうね。もう少々調べてみます。<(_ _)>
USB給電端子の罠?
こんばんは。今回はちょっと毛色の変わったネタです。今日、大阪駅の構内橋上部分にある「DELI CAFE」のカウンター席にあったACコンセントとUSB給電端子です。
最近はカフェやマクドナルドなどでAC電源コンセントを備えた席が用意されているケースも増えてきましたね。私は今回初めて見たのですが、USB給電用端子が別に設置されています。2.4AということはiPadをはじめとするタブレットも対応していることになります。
で、この画像をTwitterにアップして「USB給電端子にスマホを接続して充電する勇気あります?」と書いたら、否定的な意見が多かったです。「本当に充電専用なのか?」という疑念が拭い去れないという意見が多数を占めました。これだけでは分かりませんもんねぇ。信頼出来るだけの情報がないですしね。(^^;;
「なぜ疑念が残るのか?」という点にピンと来ない方も多いんでしょうね。このUSB端子が給電専用でなかった場合はどうでしょう?データを吸い出されるかもしれませんし、ウイルス感染してしまうかもしれませんね。このUSB給電端子の後ろがどうなっているのか見えないと怖いですよね。
そんなわけで、私は以下のように使いました。
AC電源コンセントにはAC-USBアダプタを接続し、iPhoneとガラケーを接続して充電しました。そして、USB給電端子にはBluetoothイヤホンを接続して充電しました。
こういう点も情報セキュリティ教育の一環として行う必要があろうかと思います。
提供者側もUSB給電端子は充電機能のみしか提供されていないということを明示的に分かるような仕組みは必要なんじゃないでしょうか。(^^;;