野良Wi-Fiの定義とは?
こんばんは。まだインフルエンザが治りきってません。安静状態ではあります。そんなこともあり、今日も短めのネタにします。
昨日の「世界一受けたい授業」の話に関連します。私自身は見てませんので、分かる範囲での話になります。<(_ _)>
公衆無線LANを使う場合の注意点というような話が主軸だったように見受けます。で、ここで言う「野良Wi-Fi」とはどういう定義なのかが少々気になります。
(話の展開の関係上、ここからは「Wi-Fi」に統一します)
野良Wi-Fiで接続されるDHCPサーバから伝えられるDNSサーバやプロキシサーバが悪意あるサーバだった場合の問題にも言及する必要もあるとは思うが、1分ではそこまでは無理だな。(^^;; #世界一受けたい授業 https://t.co/9MYU8TRCvJ
— 不覚亭ヨウ素 (@amagasaki820) 2017年2月18日
たぶん、docomoやauやSoftBank等の回線キャリアがユーザ向けに(というか、トラフィックをオフロードさせるため)提供するWi-Fiは対象外でしょう。ほぼ間違いなく。
ただ、この画像の1.の条件「鍵なしWi-Fiは使わない」とあります。だとすると、一部の飲食店で提供している公式Wi-Fiや、個人経営の店が家庭用ブロードバンドルータで提供している場合なども含まれるのではないかと思われます。
いくら有名どころの事業者が提供していても、鍵なしであれば野良Wi-Fi認定なんだろうと思います。もちろん、一般家庭の室外に漏れ出してくる電波を拾うことはアウトですから、これは除外だと思います。
となると、「野良Wi-Fi」はかなりのケースに該当すると思われます。「回線キャリアが提供するWi-Fi以外を使う場合にどのように注意すべきか?」という話だったのだろうと思います。
一般ユーザに「どうすれば安全に使えるか?」を如何に分かりやすく伝えることが出来るかを考察してみようと思います。
続きは後日。<(_ _)>