iPhone SE 2からiPad mini 5に楽天モバイルeSIMを移行させてみました(1)
こんにちは。災害時の連絡手段等の話や、みずほ銀行のシステム障害の話等、書きたいネタはありますので、少しずつ書いて行くことにします。<(_ _)>
今回はタイトルにもありますように、iPhoneで使っていた楽天モバイルのeSIMをiPadに移行させた話を書くことにします。
昨年6月にiPhone SE 2でもeSIMを試してみようということで、楽天モバイルの契約をしてみました。もちろん、1年間無料ということもありましたが、どれだけ使えるかを評価することを目的としていました。
今回移行させてみようかと考えたのは、iPhone SE 2のバッテリーの持ちが良くないということもありますが、最大の理由はIIJmio新料金プラン発表が影響しています。
iPhone側は音声SIMのみで運用して、iPad側を楽天モバイルの物理SIMとIIJmioのeSIMで運用しようと考えています。(VAIOに関しては、従来通りデータ通信専用SIM(タイプD)で継続運用するか、iPad側に挿しているSMS対応SIM(タイプA)をサイズ変更して運用するかは検討中)
「ならば、何故eSIM同士の移行?」というツッコミが聞こえてきそうです。
単に物理SIMで試行錯誤中にうっかり物理SIMを見失った
が正解です。実際には、eSIM移行後に物理SIMは見つかったのですが。(^^;
それはさておき、無事にAPN設定を済ませ、インターネット接続出来ることを確認しました。厄介だったのがRakuten Linkでした。iPad mini 5に新たにインストールしてみました。最初、電話番号の入力ミスで手間取りました。(初期画面に"+81"とあるにも関わらず、0を打ち込んでしまって前に進まなかったのは秘密です)
無事電話番号認証も完了し、Rakuten Linkにログイン出来ました。別の端末からSMSを送信してみたところ、こちらは無事に受信出来ました。そういう意味では、iPadでSMSが受信出来ることは確認出来ました。
ただ、通話は出来ないというのは残念ではありました。
今回iPad mini 5に移行したのは、iPad mini 5側にSIMを挿しておいて、iPhone側で楽天モバイルの電話番号で通話出来るようにしておくことが目的だったのですが、eSIMだとRakuten Linkにログインしたままで移行させていいのかどうか分からなかったこともあります。「まずは楽天モバイルのSIMをiPad mini 5側に移行させよう」というミッションがありましたので、こちらを優先させたという次第です。
iPad mini 5側の運用をIIJmioのeSIMに変更して、楽天モバイルのSIMは物理SIMに変更しますので、そのあたりは後日書いてみることにします。