楽天モバイルは宿題提出までのスケジュール見直しを迫られている?
こんばんは。iPad mini 5関連については、ボチボチ書いて行きます。少々お待ち下さい。<(_ _)>
さて、今回は以前の続きにもなりますが、楽天モバイルに関する話題です。こちらは日経xTECHの記事からです。
10月からのMNOとしてのサービス開始が予定されているわけですが、「あまりにもピッチが遅いんじゃないか?」という現状を見て、総務省が楽天モバイルの尻を叩くというお話かと推測しています。
「10月からのMNO化」というのをどう見るか?によって捉え方が大きく変わってくるかと考えられます。先行3社(docomo、au、SoftBank)と変わらないサービスエリアを提供するというのはさすがに無理だと思います。「MNOとしての最小限のサービスが何を意味するか?」によって変わってきそうです。第一段階として、「東名阪エリアを薄く広くカバーする」のか、「東京23区・大阪市内・名古屋市内の都心部エリアで確実につながるクオリティを確保する」のを優先するのかがポイントになるのだろうと思われます。10月サービス提供時点では新規ユーザーを絞るという話はあります。
この場合、後者に徹して、東京23区・大阪市内・名古屋市内のユーザーに限定して移行・新規募集すべきかと考えます。「日常で使えること」が最も重要です。これが出来ないと「やっぱり使えない」になってしまいますので、このへんは慎重な対応が望まれます。