災害時に備えて地元ラジオ局の周波数を押さえておきたいところ
こんばんは。一昨日の新潟地震に関連して、昨日は新潟市内及び鶴岡市内の各放送局の周波数を急ぎ列挙しました。普段、スマホやタブレットやPCでradikoを使ってると、各局の周波数を意識しなくなりますよね。
で、いざラジオ(特にアナログチューナーだと)を使おうとすると、「どこだっけ?」になりそうですね。(^^;
そこで、地元各局の周波数を憶えておくといいのですが、東京や大阪のように放送局数が多くて、隣県も受信出来る地域だと憶えきれないこともありますよね。
そういう場合には、せめて地元のNHKラジオ第一放送の周波数だけでも覚えておくと、いざというときに役立つと思います。
そこで、以下に全国のNHKラジオ第一・第二・FMの各周波数が記載されているページを挙げておきました。御参考までに。
今回の新潟地震で気づいたのは、radikoよりもラジオ(受信機)の方がメリットがあるという点です。
一つはスマホのバッテリー消費を抑えることが出来るという点でしょうか。ポケットラジオなら、単三か単四1~2本で数十時間持ちます。その間、スマホのバッテリーが温存出来ます。
もう一つは、地元局が聴けるという点でしょうか。らじるらじるもradikoもNHKラジオ第一放送の基幹局しか聴けません。札幌・仙台・東京・名古屋・大阪・広島・松山・福岡の各局しか選択出来ません。新潟放送局はないんですよね。熊本地震の際はらじるらじるからではなく、NHKのWebサイトから熊本放送局が聴けるようになってましたね。(今回、新潟第一放送が聴けるようにはなってなさそうです)
このへんもネット配信が万能ではないというお話ではありそうです。