新幹線普通車(指定席・自由席問わず)のNHKR1FM再送信サービスは必要なのか?
こんばんは、今回は若干ITネタからは離れます。(完全に離れてしまうわけではなく、一応ネタ的には接点は残してます。(^^;)
この10連休中に尾道に行ってきたんですよね。日帰りですけど。(^^;
それでも片道1時間半ほどなんですよ。新大阪から。新神戸・岡山・福山にのみ停車するのぞみ号を選択すれば、1時間で福山に着きますし、そこから在来線に乗り換えて20分ほどで尾道に着くんですよね。新幹線新尾道駅もあるんですが、こだま号しか停車しない=1時間に1本しか停車しないということですから、使い勝手があまり宜しくありません。
ということで、往復新幹線での移動だったのですが、普通車ではNHKラジオ第1放送をFMラジオで受信出来るように、79.6MHzで車内に向けて再送信しています。ただ、案内はほとんどないんですよね。車両の両端にある電光掲示板に案内が流れるぐらいなんですよね。アナウンスは。
ライターサイズのラジオを持ってきていたので、試しに聴いてみました。「う~ん(ry」というのが正直な感想でした。radikoなり、らじるらじるでクリアな音質でほぼ途切れずに聴ける昨今、もう廃止してもいいんじゃないかと個人的には考える次第です。
そもそも、ポケットラジオを普段持ち歩いている人がどれだけいるんだろうか?という素朴な疑問があります。使われていないサービスだとしたら、廃止した方がいいのではないでしょうか。それよりも、Shinkansen Free Wi-Fiの拡充が先決課題かと考えます。これだけネット接続が当たり前になっている現状ですし、新大阪~東京約2時間半4Gで接続していたら、データ通信量も馬鹿になりませんし。(切実)
まぁ、ぶら下がるユーザー数の問題もありますし、このへんは5Gサービスが本格提供される時点で変わってくるんでしょうね。(上流回線という意味で)