NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

意外と少ない単1電池対応ラジオ

 こんばんは。もう少しだけ災害対策としてのバッテリーやラジオ・ワンセグなどの話が続きます。大きな地震や台風がやってきて、大規模停電が起きるといろいろ考えてしまいます。まだ停電復旧していない地域の方々もおられるようですが、お見舞い申し上げます。

 主流は単3電池or単4電池対応のラジオのようです

 以前、SONYが単1~単3までどの電池でも対応可能な屋外作業用ラジオを出していた記憶があります。ICF-B100という機種です。

https://www.yodobashi.com/product/000000721489901796/

 既に販売停止になっています。単1電池2本or単2電池2本or単3電池2本で動作するという珍しい機種でした。単3電池は需要が多いために、いざ台風や地震がやってきた場合、すぐに売り切れてしまいます。単4電池も同様ですね。こちらはポケットラジオ向けになりますが、使う機器が多いので、こちらもあっという間に売れてしまうんですよね。単3電池も単4電池も12本パック1つずつは常備しておきたいところですね。

 個人的にはeneloop単3電池6本ほど常備してます。もう少し余分に購入しておいてもいいかなと思ってはいます。

 調べてみると意外に少ない単1電池対応ラジオ

 他に東芝が販売しているラジオもありました。こちらは現在販売中のようです。

https://joshinweb.jp/sound/28230/4560158872547.html

単1電池3本で動くとあります。最大400時間持続するようです。ただ、3本というのが使いづらい面があります。6本単位で予備を用意することになるのが少々アレですね。

 他に調べてみましたが、単3・単4でない少し大きめのサイズのラジオになると、単2電池3本というケースが目立ちました。たとえばSONY製のICF-M780Nも単2電池3本です。デジタルシンセサイザーチューニングなので、デジタル表示ですね。

https://joshinweb.jp/sound/28230/4905524956740.html

 こちらは東芝TY-SR55です。こちらも同様に単2電池3本で動作します。

https://joshinweb.jp/sound/28230/4560158872943.html

 単2電池は売れ残ることが多いですが、そもそも流通量が単3・単4電池に比べると少ないので、若干入手のハードルは上がりそうです。この場合も乾電池よりはニッケル水素電池を用意しておく方が良さそうです。