NW屋的新幹線通勤日記(3ヶ月限定名称)

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

偽00000JAPANを見分けるためにどう告知すればいいかを考えてみる

 こんばんは。今回はショートバージョンの記事です。(23日のインフラ勉強会オフラインイベントでぐったりしてる状態が続いています。(^^;)

 インフラ勉強会オフラインイベントインフラ勉強会オフラインイベントに関する詳細記事は明日明後日のうちには書く予定でいます。少々お待ち下さい。(もしかしたら2日に跨るかも)

 さて、今日の本題です。大阪北部地震の影響で、茨木・高槻・枚方周辺で被災した家屋等が多かったようです。昨日の時点で電気・ガス・水道も復旧したようなニュース記事を見かけた記憶があります。

 地震発生当日から数日間は災害用Wi-Fiが無料開放していたとのことです。確か東日本大震災以降、SSIDが00000JAPANである無線LANアクセスポイントに無料で接続出来るようになりました。実際に使う場合、このSSIDを無条件に信用していいのかどうかという議論が出てきそうです。総務省ガイドラインこちらにあります。

 「無料で開放しますよ」と言われても、この無線APが信用に値する代物かどうかを判断するにはどうすればいいのでしょうか?「近くでこっそり同じSSIDの偽APが出てきたらどうやって判断すればいいのか?」という問題が残ります。「誰でも使える」ということは、普通に考えると認証なしでしょう。キーの問題もありますから、無線区間の暗号化もされないでしょう。(WPA2で暗号化していたとしても、事前共有鍵でパスワードを公開していれば、ほとんど意味はありませんね…。)

 被災地では、とりあえずつないでみて判断するしかなさそうですね。「どこに気を付けるか?」ということになると、00000JAPANでの無線LANを開放しているエリアでは看板を掲げるようにというのが総務省の指導のようです。看板を見つけることが出来ればいいのですが(それでも本当かどうかは信用出来ないでしょうが)、そうでない場合はとりあえずDHCPIPアドレスを払い出してもらって、DNSサーバの値を確認してみるとか、コマンドラインが使えるツール等があれば、それを使って有名どころのサイトのIPアドレスを確認するとかでしょうか?うーん、どうも心許ないです。

 以下はimpressの記事からです。こちらにも偽APについての判断基準等が書かれています。

偽の「00000JAPAN」Wi-Fiアクセスポイントに念のため注意 -INTERNET Watch

 これだけでなく、VPNソフトを使って接続する等の無線区間の盗聴対策も必要かと思います。(もちろん、正当な無線APに接続している前提ですが)

 

 ということで、今後00000JAPANを使うような場面に遭遇した場合は十分御注意下さい。