NW屋的新幹線通勤日記(3ヶ月限定名称)

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

旧試験合格者向けに情報処理安全確保支援士登録説明会開催だそうで

 こんばんは。今回は情報処理安全確保支援士登録に関するネタです。昨日TL上で見かけたのですが、IPA主催でSC(情報セキュリティスペシャリスト試験)及びSV(テクニカルエンジニア(情報セキュリティ))合格者で未登録者向けの説明会を東京と大阪で開催するというお知らせです。

www.ipa.go.jp

 情報処理安全確保支援士試験開始前の特例措置として、旧SC及びSV合格者は8月19日までであれば、申請のみで情報処理安全確保支援士登録が可能です。現時点での未登録者に向けて、制度の目的やメリット、講習の内容、手続の段取りなどの説明を行うそうです。

 ただ、これが東京2回(6/18・6/28)・大阪1回(6/21)しか開催されないそうです。東京が定員125名(2回合計値)・大阪が定員45名だそうです。焼け石に水感がひしひし伝わってきます。ないとは思いますが、仮に全員登録してくれたとしても最大170人ですからねぇ…。回数も少ないですよね。

 それだけでなく、東京と大阪だけというのもどうかと思います。せめて名古屋・福岡・札幌・仙台・広島ぐらいではすべきなんじゃないでしょうか。登録者数の7割ほどが首都圏在住だという風に聞いたことがあります。大阪についても「ついでにやっとくか」という空気が感じられます。

 一番の問題は「明確なメリットが見えない」に尽きるのではないでしょうか。上記ページに「メリット」という単語は出てきますが、「誰にとってのメリットなのか?」という疑問が残ります。もっと明確なメリットを提示しないと、登録者は増えないのではないでしょうか。

 ネット上でも多くの声が上がってますが、「維持費が14万円/3年はあまりにも高すぎるのではないか?」という意見が一番多い印象です。これらの声に対して、どのような説明がなされているのでしょうか?このへんが見えないのが未登録者の不満だということをIPAは真摯に受け止めてほしいものです。