NW屋的新幹線通勤日記(3ヶ月限定名称)

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

【情報処理安全確保支援士】旧SC・SV合格者の駆け込み登録が多かった?

 こんばんは。一昨日が10月1日で、情報処理安全確保支援士登録の日でもありました。今回の登録者数発表に関する記事がありました。日経XTECHからです。

tech.nikkeibp.co.jp

 上記記事は、現時点で有料会員のみ閲覧可になっています。元ネタであるIPAの記事のリンクを貼っておきます。

www.ipa.go.jp

 今回8,214人が登録したそうです。旧SC(情報セキュリティスペシャリスト)・SV(テクニカルエンジニア(情報セキュリティ))合格者の移行措置が今回で終了することによる駆け込みも多く含まれるという見方です。「これで移行措置が切れるのなら、とりあえず申請はしてみるか」という方々が一定数存在したことになります。

 移行措置対象者のうち、30%程の15,018名を多いと見るか、少ないと見るかですが、少ないんじゃないでしょうか。コストに見合うメリットを見出しづらかったのもありそうです。2年間様子を見ていて、「ちょっとな…」と判断されたのではないでしょうか。

 そして、情報処理安全確保支援士全登録者数17,360名から15,018名を引いた2,342名が新SC(情報処理安全確保支援士試験)合格者の登録者数ということになります。過去4回の試験でこの人数も少ないのではないでしょうか。維持コストに対する明確なメリットを登録者に示して行かないと資格維持放棄も十分ありそうです。

 ここは本筋ではありませんが、登録者の年代別内訳があります。10代4名と、70代3名がいろいろな意味で気になります。どのように活かして行かれるのか個人的には興味があります。(維持コストもたいへんだと思います)

 ここまでIPAのプレス発表記事を見てきました。もうこれでバブルは弾けました。これからは新SC(情報処理安全確保支援士試験合格者)のみが対象になります。申請者が一気に減少しそうな予感がします。3年間で14万円もする維持費に見合ったメリットを提示して行かないと、今後厳しいのではないでしょうか。(あ、「やりがい」なんてキーワードはもうお腹いっぱいなので、遠慮しておきます)