情報処理安全確保支援士申請を済ませました(1)
こんばんは。今回は情報処理安全確保支援士について書いてみることにします。
昨年末に谷町四丁目の官庁街に寄る用事がありましたので、大阪法務局に寄って「登記されていないことの証明書」を申請してきました。そして、身分証明書と戸籍抄本を市役所で申請してきました。その後、9,000円の収入印紙を郵便局で購入し、三菱東京UFJ銀行で手数料10,700円を振り込んできました。
収入印紙は土日祝日も営業している集配郵便局に行くと入手出来ます。手数料振り込みは銀行窓口でなくATMでもOKです。振込した領収書を貼り付けるor同封しておけば大丈夫です。収入印紙と手数料振込を除くこれらの書類は、直接役所に取りに行けない場合、郵送で取り寄せることも可能です。法務局や地方法務局が近くにない場合や、本籍地が遠方にある場合などは郵送費用(と時間)がかかりますので、その分のコストを織り込んでおく必要があります。
これら書類請求費用と郵送するための簡易書留代も含めて、22,000円ほどかかりました。ここで必要となる書類をもう一度整理しておきます。
- 登録申請書(収入印紙や登録手数料振込票などを含む)
- 誓約書
- 登記されていないことの証明書(法務局や地方法務局で申請)
- SCやSV等の合格証書のコピー
- 市区町村で交付する身分証明書等
- 戸籍謄本or抄本or住民票
- 登録事項等公開届出書
- 登録申請チェックリスト
これらを揃えて、必要事項を記入の上、IPAに簡易書留で送付することになります。
私の場合は全て揃えるのに1日で済みましたが、郵送申請する場合は全て揃えるのに2週間ぐらい見ておく必要があるのではないかと思われます。余談ですが、大阪法務局で「登記されていないことの証明書」を発行してもらうまでに15分程度で済みました。ただ、これも窓口の混雑具合にも依存しますので、一概には言えません。窓口での交付を受ける場合は、出来れば朝9時ぐらいに来ておくのが良いかと思われます。
これら全て揃って郵送すると、数日後にIPAから受付完了のメールが届きます。登録証の発行は4月以降になるそうです。しばらくは様子見になりそうです。
<つづく>