情報処理安全確保支援士登録用書類(登録事項等公開届出書)をどう記入するか?
こんばんは。情報処理安全確保支援士登録のための書類に関する続きです。今回は登録事項等公開届出書について内容を検討してみようと思います。
読んで字の通り、「どこまで情報公開するか?」というお話ですね。情報処理安全確保支援士の威力(!?)がどの程度あるのかはまだ分かりませんし、公開することにより享受出来るメリットとデメリットを比較してどうなのかという点が気になります。
項目は以下の通りですね。
とあります。情報処理安全確保支援士として仕事を求めるのであればフルオープンでしょうが、5,6を記入した場合、勤務先から「転職する気か?」という風に見られるリスクはないんだろうか?と思いました。(^^;;
2.は若さを売りにするなら積極的に記入する意味はあるんでしょうが、年喰っていると敢えて書かない方がいいのかなとも思えてきます。
3.は別に書いておいてもいいのかなと思ったりします。
4.ですけど、どうなんでしょうねぇ。東京や大阪だと人口が多くて特定されにくいし、仕事にありつけやすそうだというメリットはありそうな気はします。北海道や沖縄だと「札幌や那覇に住んでいるんならオファーしてみようか」と思って、オファー出したら根室や石垣だったということもあるかもしれません。鳥取のように県人口が60万人ぐらいだと、情報処理安全確保支援士登録者の絶対数も少ないので、他の項目を隠していても身バレする可能性が高くなりそうだという問題はありそうですね。(^^;;
で、この届出書の記載をよく見ると、「支援士登録後に公開に関する届出事項を変更する場合は、再度本届出書を提出すること。その際は、以前届け出ている事項に関係なく、今回○印をつけた事項を有効とする。」とありますね。
ってことは、後から「これは隠したい!」と思っても出来ないので、慎重に公開を考えないといけないようです。ならば、最初は完全クローズでもいいかもしれません。
ただ、それではメリットが得られるのか?という疑問は残りますが。(^^;;