2月1日のdocomo通信障害はIPv6シングルスタック導入が原因だった模様
こんばんは。出遅れてしまいましたが、書きかけていたのでアップします。
今回は2月1日に起きたdocomo通信障害に関する記事です。こちらは日経XTECHの記事からです。
2月1日からIPv6シングルスタックに移行するというのは、事前に各メディアからアナウンスがあったので注目していました。仕事絡みでdocomoのhome5Gを使っていることもあり、「home5GのLAN側に接続されている機器はどういう形で接続されるんだろうか？」という点も気になっていました。
特にhome5G側は影響を受けずに済んでいました。自分自身の利用にも影響はなかったのですが、人づてに「docomo回線での通信障害があった」という話を聞いていました。当日は詳細な原因が分からなかったのですが、「もしや、IPv6シングルスタックの影響ではないか？」というのが気になっていました。
その後の報道でIPv6シングルスタックが原因であることが判明しました。一旦IPv4/IPv6デュアルスタックに戻したそうです。IPv6シングルスタック化はしばらく様子見らしいです。何が問題なのかの発表を待ちましょう。
