こんばんは。ここ数日のTwitterのTL上で某企業が育休開け社員を2日後に大阪へ転勤させようとして云々ということで、結局退職したという一連の流れによって、当該企業が炎上しているという話があります。こちらは市況かぶ全力2階建の記事からです。
カネカのお話のようです。労基法関係云々に関しては、他の方々におまかせするとして、ここでは別の切り口で話を進めてみようと思います。
フォロワーさんがカネカのWebサイトを表示させようとして、コンテンツがひょうじされていないスクショを上げておられました。
chromeで見られていたのだと思われますが、ちょうど「保護されていない通信」とアドレスバーに表示されていました。これだけ世間一般では常時https化(常時SSL化といった方がいいのかもしれませんが、「常時SSL化ではなくて、常時TLS化が正しいんじゃないか?」というツッコミも入りそうでしたので、ここはhttps化と表現しました。)
が進んでいる昨今、「まだhttpなの?」という印象を抱いてしまいました。「自社Webサイトの安全性について興味がないのかな?」と思ったりしました。これって、悪印象になりはしないかと少々気になりました。
先ほどのフォロワーさんのツイートに対して、「『保護されていないのは通信ではなくて、従業員なんじゃないか?』というツッコミを思わず入れてしまいました。(^^;」というリプを返しました。どうもそういう風に見えてしまうようなツッコミどころになってしまった感があります…。
いや、これだけSNSが普及してきている昨今、企業・官公庁側もより一層コンプライアンスが要求されてくるのが分かります。決して表層的対応ではなく。