NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

関西すだち会勉強会とのコラボによるインフラ勉強会セッションを終えました(本編開始編)

 こんばんは。前回の続きになります。前回の記事はこちらです。

karasuma-kitaoji.hatenablog.com

 13:00のオンラインセッション開始に向けて、マイクテストやらDiscord上で開始前のチャットとか、いろいろあるわけです。(^^;

 勉強会会場(オフライン)側はランチタイムということで、わーわー言いながら和気藹々とした雰囲気です。こちらは準備と初めてのライブセッションなので、少々不安がありました。無事に13:00直前で一連の準備は出来ました。

 13:00の時報と共にオンラインセッション開始。インフラ勉強会側の都合もありますので、時間厳守の定刻開始は動かせません。全く接点のない2つのオンライン/オフライン勉強会を跨いでセッションを行うものですから、様々な制約が出てきます。

 「13:00~13:30厳守であること」

 ここはきっちりやらないと、双方に影響を及ぼします。ちょうどランチタイム中だったこともあり、勉強会会場側はワイワイガヤガヤな状態でした。それでも13:00になりましたので、強引に進めました。

 今まではギャラリーがいる環境でやったことがなかったので、あまり気にしてませんでしたが、「スライドの表示とDiscordでのチャットの様子を追うことの難しさ」に直面しました。LTE対応のノートPCにマイクを接続して、Discord経由で配信していましたので、Discord上でチャットを追っていると、そちらにかかりきりになります。

 このPCにプロジェクターを接続してしまうと、Discord上のチャットが表示されてしまいます。勉強会会場の参加者向けにスライドを映すとなると、別のPCが必要になります。そこで、やむなく別のPCにスライドをダウンロードして、プロジェクターに接続し、スクリーンに表示させました。

 そして、インフラ勉強会配信用のマイクを接続したPCを手元に置いて進めることにしました。(ここまでは本番開始前に段取りを済ませました)で、別のPCの持ち主さんにスライドをめくってもらうことにして進行することにしました。おかげさまで、この方法でインフラ勉強会側も関西すだち会勉強会側も事なきを得ることになりました。

 会場側の反応も見ながら、オンライン側にもリアクションしつつ…ということで進めて行きました。双方に目配せしないといけないのは、なかなか難しいものがありました。用意したスライドも無事消化出来、最後に26日のインフラ勉強会1周年記念イベントの紹介も出来ましたので、万々歳だったかなと思っています。(ほぼ時間通りに13:30少し前に終わることが出来ました)

 オンライン/オフライン双方へのバランスの良い目配せと、時間を強く意識した進行。新しい試みだったので、いろいろと参考になりました。

<つづく>