改めてガラケーの良さを考えてみる
こんばんは。今回はガラケーに関する話題です。ガラケーに関するイベントがあったそうです。こちらはITmeidaの記事からです。
この記事中にもありますように、「物理キーの存在」というのは大きいですよね。スマホにはない「しっかりとボタンをプッシュした感」ですね。固定電話に慣れていると、間違いなく電話番号を押したという確認の意味合いもあります。
ただ、電話帳に登録している番号を呼び出す場合は、スマホでもガラケーでも関係ないわけですが。(^^;
誤発信防止の要素もありますね
ガラケーのほとんどは二つ折りになってます。(昔はストレートタイプも多かったですね)その関係もあり、普段は折り畳んだ状態になります。そのために物理キーが保護される状態になるので、うっかり発信する心配がない点はスマホに勝る点ではないでしょうか。
最大のメリットはバッテリーの持続時間でしょうか
これは圧倒的なメリットかと思います。メール受信と待ち受けであれば、1週間持続しますから、これはスマホにはないメリットですよね。通話と最低限のSMSはガラケーで、データ通信やIP電話はスマホ・タブレットでという役割分担はアリではないでしょうか。
バッテリーの持続時間だけでなく、それほどのバッテリー容量を必要としないので、手回し充電ラジオでもある程度は充電可能ではある(気休めの域を出ないかもですが)という点はスマホに勝る点でもあります。(スマホだと1%分充電するのも至難の業ですしね)
ワンセグ受信もさほどバッテリー消費を意識しなくても済むとか
スマホには真似の出来ない芸当とも言えそうです。スマホの中には無駄にフルセグ対応になっている機種もあるようですし。(^^;
乾電池駆動のワンセグテレビもありますが、電力消費を抑えつつ見られるのはメリットでしょうね。
そう考えると、サブ機としてガラケーを持っておいて、メイン機にスマホを持っておくという選択もアリですよね。私はガラケーをキャリアで契約して、スマホとタブレットはMVNOのSIMを挿して使ってます。