こんばんは。昨日は0時までにまとめ切れずに持ち越しになってしまいました。<(_ _)>
このネタはTwitter上でも話題になってまして、元ネタはこちらになります。
あちこちでさんざん話題になってますので、ここで敢えて紹介しなくても御存知の方も多いですよね。(^^;;
大多数の人は行き先は異なるものの、レールに沿ってるのかも
基本的スタンスとしては、彼のことを否定も肯定もするつもりはありません。彼のブログを読んで自分なりに考えてみたことを要約してみました。
- 実はレールは1本だけでなく、ほぼ無限にあるんじゃないか?
- 社会に出るまでの間はレールは複数あるけど、差異が小さいだけかも
- 「レールに沿ってないように見える生き方」も実はレールに沿ってる?
- レールの幅を間違えたら走りようがない
- とりあえず保険はかけておけ
- 「間違った」と思ったら、すぐに軌道修正する
- 自分は電車ではなく、単に乗客なのではないか
- 電車の乗り換えでなく、電車そのものから降りてしまうなら…
- いろんな選択肢があるということを頭に置いておく
1.と3.ですが、「誰かが引いたレールの上を走るのは嫌だ」という風に考えて、レールを外れようとする人の話は良く耳にします。レールを外れても、単に別のレールに乗っているだけなんじゃないでしょうか。一見外れたように見えるレールも、単に今まで気づいていないだけだったのかもしれません。単に別の路線を走っていただけかも?
2.ですが、これは公立小中学校に行くか、私立・国立小中学校に行くかの違いや、高校進学時点で普通科に行くか、工業・商業・農業などの職業科に行くかで変わってきますよね。(ここで高専に行くという選択肢もありますね)また、公立なのか私立なのか国立なのかでも変わってきますね。
そして、高校卒業後の進路としても、大学(短大を含む)を選ぶのか専門学校を選ぶのかでも変わってきます。大学の場合は文系か理系かでも変わってきますよね。
社会に出て振り返ってみると、学生時代の選択にはそんなに大きな違いはないのかもしれないとも思えます。
車両にとって「レール幅」は最も重要ですよね。(^^;;
4.ですが、在来線車両なのに新幹線のレールを走ろうとしても当然進みようがありません。レール幅が明らかに違いますから。ここは努力でカバー出来る問題ではなく、車両を変えるか同じ幅の別のレールを探すしかないでしょうね。
「間違った方向の努力は時間とコストの浪費」だという例ですね。(^^;;
5.以降については明日以降に改めて書く予定ですが、7.について簡単に書かせて下さい。「レールに沿う」とよく言いますが、自分を電車にたとえているケースが多いかと思います。電車ではなく、乗客だというのが正しくはないでしょうか。
もし、自分が電車だとすると、線路幅の合ったレールの上しか走れないことになります。電車である以上、そもそもレールを外れることは不可能です。となると、電車に乗っている側なのかなという気がしました。
なので、別の路線の電車に乗り換える(=転職・転校・転学など)という表現がしっくりくるように思います。
今回の彼のケースは電車の乗り換えでなく、電車そのものを降りて改札を出てしまった状況かもしれません。「駅を出てこの後どうやって移動するのか?」といったような状況なのだろうと思います。
この続きは明日以降に…。<(_ _)>