NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

ゴールデンウィーク特別進行「昨日は勉強会&飲み会」

 こんばんは。昨日は日付が変わるまでにきちんと1本ネタを書き上げることが出来ませんでした。と言いますのも、昨日は昼下がりからTwitter上の医療クラスタ関係の方々と勉強会&飲み会があったという次第です。

 勉強会の方は新大阪駅近くの貸会議室を借りて、前半はすだち会長(注:「酢語録BLOG」または、「すだち@診療情報管理士」で検索していただければと。)の医療現場における個人情報管理やSNSに関する話題提供がありました。以前発表された内容をコンパクトにまとめて、いくつかのネタを話していただきました。
 
 後半は私がしゃべらせていただきました。4/17に受けた情報セキュリティマネジメント試験に関する概要及び、今回受験した感想と内容の分析を行いました。午前・午後問題の傾向と、単語の意味を知っておかないと解けない問題の解説を行いました。さらに、基本情報技術者試験と比較した違いについても触れました。「プログラミングやアルゴリズムがどうしようもなく苦手であれば、敢えて基本情報を回避して情報セキュリティマネジメント試験を狙うというのもアリだ。」ということをお伝えしました。そして、基本情報技術者試験の突破法についても少しレクチャーしました。「まずはきちんと自分の得意分野と不得意分野を知ること」をお伝えしました。今回来られた方々はストラテジ系は十分こなせるけども、テクノロジ系に苦手意識があるという共通項がありました。そこで、「とにかく得意分野で取れるだけ取っておく。そこで、不得意分野で足りないと思える分+αをカバーするという手法で挑むことをお伝えしました。分からない単語に関しては、その意味をきちんと理解すること。そして、略語の場合は本来の意味を叩き込んでおくことをお伝えしました。例えば、「WAF」と言っても何を意味するかが分からないとしても、これがWeb Application Firewallの略であることが分かれば、webサーバの後ろにいるDBサーバへのSQLインジェクションを未然に防げるという風に考えられます。正式名称を覚えることが受験対策になり得ることを説明しました。
 他にも計算問題の考え方や、2進数の考え方を基にしたネットワークアドレスやサブネットマスクの考え方を出来るだけ分かりやすく説明したつもりですが…。(^^;;
 そんなことをいろいろしゃべりながら、「基本情報技術者試験突破のコツ」的な話を終えました。
 
  その後がメインイベントである飲み会。通称「すだち会」。これは上述のすだち@診療情報管理士さん(通称:会長)が中心となる飲み会なのであります。総勢10名で2次会含めて22:30頃まで新大阪駅近くで呑んだくれてました。(^^;; 今回はいろいろおめでたいことがありまして、そのお祝いということも含めてということでした。会長の帰宅の関係がありましたので、22:42の最終1本前の岡山行きのぞみに乗車したことを確認して、それぞれ解散と相成りました。詳しいことはTwitterを参照していただいた方がいいかもしれません。(^^;;
 
 昨日は今後の新たな方向性を見出すきっかけになった貴重な1日であったことは間違いないと確信したのでありました。