VAIO(S11)でLTE接続不安定な原因調査中(その2)
こんばんは。前回の続きになります。前回の記事はこちらです。
karasuma-kitaoji.hatenablog.com
現在様子見中なのですが、以前のように接続断になってしまってから、復帰するまでに時間を要するという酷い状況からは解放されました。
ただ、時々瞬断が発生します。何が悪いのかは、もう少し調べる&試してみてから確定することになるのだろうと見ています。しばらくお待ち下さい。<(_ _)>
購入してから4年強経つので、そろそろ買い替えることも視野には入れています。
VAIO(S11)でLTE接続不安定な原因調査中(その1)
こんにちは。最近、手元のVAIO(S11)でデータ通信専用SIMでインターネット接続しようとすると、接続が不安定になることがあります。全くつながらないわけではなく、起動後携帯電話用ドライバの認識に時間がかかる(「携帯電話」の表示が出て来ない)という問題があります。
最初は「Windows10の問題か?」と思い、「高速スタートアップ」を無効にしてみました。
手順としては、「スタートメニュー」→「設定」→「システム」→「電源とスリーブ」→「電源の追加設定」→「電源ボタンの動作を選択する」→「現在利用可能ではない設定を変更します」→「高速スタートアップを有効にする(推奨)」のチェックを外します。そして、「変更の保存」をクリックし、再起動します。
最初は上手く行ったように見えたのですが、不安定な状況は完全に解消していませんでした。長時間継続的にLTE接続が有効のまま通信出来るわけではなく、突然切れる間隔が少々長くなったという印象です。
「ドライバ自体は読み込んでくれているのに、LTE接続が有効になったり無効になたたり」といった状態が続いています。
「これはVAIO固有の問題だろうか?」と考えて、VAIOのWebサイトに行ってみました。以下のようなFAQがヒットしました。
まず、1つ目にある「APNの設定を再確認します」を参照しました。こちら、IIJmioのAPN設定を再度確認しました。eSIMの設定ですが、IIJmioのWebサイトにAPN設定が記載されています。
設定を確認して再起動してみましたが、明確に変わる様子はありませんでした。
そして、STEP2~STEP6まで試してみましたが、突然切れて再度有効になるという現象は解消されませんでした。
万策尽きた感があったのですが、Windowsの「ネットワーク接続」を見直してみました。「TAP-Windows Adapter」と「Symantec TAP driver」を削除してみました。
30分程様子を見ていますが、今のところ「携帯電話」は表示されたままになっています。勝手に消えて、再度出現するという状況にはなってないようです。
引き続き様子を見てみます。
My IIJmioで情報セキュリティ事故
こんばんは。「50代の転職」「50代のキャリア論」について、現在思案中です。今しばらくお待ち下さい。<(_ _)>
今回は、IIJmioの新プラン「ギガプラン」でデータシェア機能を有効にした場合に残量を知るのに便利だとされる「My IIJmio」と呼ばれるアプリが情報セキュリティ事故を起こしたという話題を取り上げます。
まずはこちらのIIJmioが発表した記事です。
同アプリは7月15日10時にリリースされました。このアプリでログインした際、他のユーザーの利用情報が間違って表示されるというような事故が起きたそうです。
上記記事に詳細が記載されています。18日23:00時点では既に(情報漏洩が発生したとされる)対象者には連絡が行ったそうです。IIJmio発表の記事からは、対象者に対する今後の対応は不明です。
アプリに関しては、問題が解消するまで利用出来ないとのことです。私自身はたまたまApp Storeで公開されている時点でダウンロード&インストールしたクチですが、実際にはログイン出来ていません。(「メンテナンス中」との表示がなされたままでした)
IIJmio公式アカウントのツイート及び返信を参照していますと、以下のようです。
- 単にアプリをインストールしただけなら問題ない
- インストールしていても、ログインに失敗しているようなら大丈夫
- 特にアンインストールしなくても問題ない
- もちろんアンインストールしてもOK
現時点ではアプリの公開はなされていないようです。既にインストールされた方に対して、アンインストールをお願いするアナウンスもなされていないようです。
ひとまず続報を待つしかないというのが現状です。
Rakuten Link仕様変更が7月6日に実施されたことを受けて
こんばんは。「50代の転職」「50代のキャリア論」については、引き続き準備中であります。少々気になる記事もありましたので、まずは当該記事に関する自分なりの考察を第1弾記事にしようと画策中です。暫しお待ち下さい。
(関連記事も検討中です。こちらも少々お待ち下さい)
今回はRakuten Linkの仕様変更に関するお話です。こちらはマイナビニュースの記事からです。
当初は6月15日予定だったのが、6月24日に変更になり、再度延期になり、7月6日に仕様変更が行われました。
通話に関しては、国内間発信に関しては基本無料(一部番号を除く)なのですが、Rakuten Link以外からかかってきた分には、標準アプリに着信するようになりました。
Rakuten Link経由の通話であれば、今まで通りRakuten Linkに着信するようです。このおかげで、他キャリア同様にMacやiPadやApple Watchでも着信することが出来るようになったというメリットもあるようです。
現在、iPad mini 5で物理SIMを挿して使っている身としては、今まで「iPadでSMS送受信可能」というメリットを享受していました。まだ確認していませんが、今回の仕様変更で楽天モバイル以外のキャリアに対してSMSを送信することがiPadでは出来なくなるということだろうと見ています。こちらも確認し次第アップします。<(_ _)>
こうしてみると、楽天モバイル×iPadというのは、今回の仕様変更で相性が悪くなったような気もします…。とりあえずiPadも正式対応してくれませんかねぇ…。iPad Proで楽天モバイル5Gが使えないというのもネガティブな情報として伝わっているようですし。
楽天モバイル無料期間終了を受けて試行錯誤中です
こんばんは。「50代の転職」「50代のキャリア論」については、もう少しネタを練ってみた上で公開してみるつもりです。思いついたままを書き殴るよりは、ある程度整理してみた方が思考が整理出来て良いかなと考えています。<(_ _)>
さて、今日は楽天モバイル無料期間終了後のお話について書いてみることにします。
6月30日で無料期間が終了しました。ということで、1GB未満(以下?)なら0円運用になります。楽天モバイルの料金プラン的には、1GBまでで抑えるか、20GB以上使い倒すかでないとメリットがないと考えています。特に3GBover5GBあたりというのが最もコストパフォーマンスが悪い領域になります。3GB~20GBまでが1,980円(税抜)なので、割高感が否めません。「ならば、他の事業者に乗り換えようか」という風に考えたくもなります。これが楽天回線エリア外で、パートナー回線しか使えない環境だと、5GBoverの場合、低速通信を強いられるor追加料金が発生するという嬉しくない状況に陥ります。
現時点で様子見なのは、以下のような理由によります。
- Rakuten Linkが改悪されたのか、そうでないのかを確認したい
- 一部を除く国内通話に関しては無料なので、Rakuten Linkを使うのはアリかも
- iPadが正式対応するのかどうかを見届けたい
- Apple Watchセルラーモデルに対応するのかどうかも見届けない
- デスクトップ版Rakuten Linkが本当に登場するのか否か
- 楽天モバイルキャリアメールアカウントが配布されるのは本当かどうか
これらの点が気になっていますので、当面1GB未満で抑えつつ、Rakuten Linkも使いつつ様子を見ようかと考えています。
今のところ、Rakuten Linkの仕様変更は時期未定になっています。仕様変更後の使い勝手がどうなのかも試してから、継続か解約かを判断する予定です。
「50代の転職」「50代のキャリア論」について今後書いてみる予定です
こんばんは。上記タイトルのテーマに関して、何回かに分けて書いてみる予定にしています。自分自身がこの7月から転職することを踏まえて、今までの経験を基にあれこれ書いてみることにします。
先日、以下のようなツイートをしたことで「気になる」という反応を複数の方々からいただきました。
「50代の転職」とか、「50代のキャリアプラン」みたいな話の需要はそれなりにあるんだろうか?
— 不覚亭ヨウ素@IT落語家 (@amagasaki820) 2021年6月13日
自分自身が新卒の頃に見た50代の方々と、現在の50代では置かれている状況が大きく異なっているように見えます。当時はバブル期(終盤)でもあったこともあり、社会状況が違っていたこともあります。まだ60歳定年に移行し始めた頃(55歳定年の方がまだ多数派だったかもしれないです)でもあったことなどを考えると、当時の50代のキャリアプランをそのまま踏襲出来るはずもありません。
実際に自分が50代になってみて、「バブル期の50代って、とんでもなくイージーモードだったんじゃないか?」と思うことが多いです。PCや携帯電話やインターネット環境が職場にはなかった頃ですから、そこまで労働密度が高くなかったという記憶しかありません。その頃に定年を迎えた人たちにとやかく言われたくないなという気持ちも現在あったりします。当時を見ていると、50代~60代を過ごすこと自体がハードモードだと思えてなりません。
また、今の20代~30代の方々から見た我々50代がイージーモードに映っているかもしれません。その点は常に意識しつつ、同じ失敗を回避出来るよう「躓きそうになるポイント」を中心に語れればいいかなと考えています。
現時点では構想中ですが、概論をこちらで、各論をnoteでなどと考えているところです。書き始めた際は宜しくお願いします。<(_ _)>
緊急事態宣言解除と安全配慮義務についてあれこれ
こんにちは。6月20日で沖縄県を除く9都道府県で緊急事態宣言が解除になりました。東京や大阪などは蔓延防止等重点措置に移行しましたね。
これで週明け(21日から)飲食店や大型商業施設の時短営業が若干緩和されることになります。と言っても、新型コロナウイルスが忖度してくれるわけではないので、引き続き注意が必要です。
緊急事態宣言解除ということで、宣言期間中在宅勤務を実施していた事業所がオフィス出勤に舵を切るというケースが見られます。ネット上でも「緊急事態宣言解除で在宅勤務も解除…(T_T)」みたいな声が散見されます。
私自身は在宅勤務可能な職種で、曖昧な理由で昨年8月末に在宅勤務解除されたクチです。その後、「どのような根拠に基づいた在宅勤務解除なのか?」と再三問い質しても無回答でした。その後、2回の緊急事態宣言発出時も特に何もなしでした。ただ、「感染しないように十分気をつけるように」という「お願い」しかありませんでした。
在宅勤務可能な職種で、かつそれまで在宅勤務をしていたにも関わらず、曖昧な根拠で緊急事態宣言中にも関わらず出勤を命じていることが安全配慮義務を果たしていないのではないかと気になりました。
検索していると、気になる記事がありましたので、リンクを貼っておきます。
記事中に「企業としては、テレワークの積極的活用等、従業員が業務に際して新型コロナに罹患しないよう、より一層の労働環境の整備や配慮」とあります。出来ることをやらない(特に「出来ていたのにやらない」)は、安全配慮義務を怠っていると言われても仕方ないことではないかと考えます。もちろん、マスク着用やアルコール消毒剤の確保・検温などは必要だとは思います。
職場の特性上、どうしても通勤が必要な場合を除き、在宅勤務可能なのに通勤を命じる場合は合理的理由を説明すべきです。
合理的理由がなければ、これを理由に出勤拒否ということも起こり得るのではないでしょうか。ちょっと調べてみましたが、今のところ、このような形で裁判沙汰になるケースは見当たりませんでした。
安全配慮義務違反となるには、「本来すべきことをしていない」というあたりが基準になるのかなと考えています。打てる手は打ちつつ、経済を回して行く必要がありますよね。