NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

情報処理技術者試験午前1・午前2を振り返ってみる(概論)

 こんばんは。今回はショートバージョンになりそうですが、20日に行われた秋期情報処理技術者試験についてです。

 昨日、午前2で敗退してしまうという失態をやらかしたという記事を書きました。こちらです。

karasuma-kitaoji.hatenablog.com

 上記の記事でも書きましたように、特に論文区分の午前2を甘く見ては痛い目にあります。25問しかないので、あまり失敗が許されないという面があります。「最大10問までしか落とせない」というプレッシャーがあります。そういう意味では、午前1・午前2に分かれる前の方が楽な面はあったかもしれません。その分、早く起きて試験会場に行かないといけない点は負担になりますが、落とせる問題数も当然多くなるという点もあります。(当時は問題によっての重みづけがあったようなので、一概に言えない面もあります)

 午前1に関しては、明日以降に譲ることにしまして、午前2について書いてみることにします。

 昨日書きましたが、今年の春期・秋期共に午前2で落としてしまうという失態をやらかしました。(^^;

 確かにあまり勉強出来ていなかったこともあったのですが、過去問出題比率が小さくなって、新傾向の問題が多くなったように思えました。見たことがなく、「何これ?」という問題が増えたような気がします。

 ITサービスマネージャとシステム監査に関する話になりますが、ITILや最新のシステム監査基準にこまめに目を通しておく必要があるのかなと感じました。

 「とりあえず過去問3年間3周すればいい」でなんとかならなくなってきたというのが正しそうです。採点者サイドの立場からは、出来るだけ午後1の採点者数を減らしたい(記述式ですから、採点の手間がかかりますよね)という思惑もあるでしょうから、午前2で絞り込めるように、今まで以上にハードルを上げたのかもしれません。

 来春のシステム監査技術者試験でしくじらないように、午前2対策を考えてみることにします。(このへんも書けるように頑張ります)

 明日以降どこかで午前1対策(応用情報での午前対策や基本情報の午前対策についても書いてみる予定です)