NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

明らかに足りない男子トイレ個室の数

 こんばんは。「フロアにいる人数に対して極端に男子トイレの個室が少ないオフィスってあるよね?」というような話をしていたことを思い出しました。下限が決まっているということを教えていただき、驚きを隠せませんでした。こちらはcrossoffice.jpさんの記事からです。

www.crossoffice.jp

 男性60人に1室らしいですねぇ。初めて知りました。根拠は占有時間(ウ●コしている時間)が8分で1日8時間働くとして、8×60=480という式が成り立つので、60人に1室あれば最低限の基準は満たすということのようです。

 しかし、これって昼休みは誰もウ●コしないという前提ですよね?それに、みんながみんな8分で終わるとは限りませんし、オーバーヘッドを考慮してませんよね。そもそも、60人が全く被らずにウ●コしたくなるということはたいへん考えにくいですよね。複数人が同時に便意を催すことも十分に考えられます。そう考えると、明らかに少なすぎますよね。

 で、この記事には余裕を持った個室&小便器の数が提示されています。男性90人に対して、個室3つ+小便器3台とのことです。ここには非常時の故障までは考慮されてはないとは思いますが、男性180人で3つは明らかに少ないですね。

 こうなってくると、IoTを使ったトイレ空き具合のお知らせシステムの需要も大きくなるのは納得しますね。どこが空いているかが分かれば、個室にたどり着くまでに漏らす不幸は回避出来そうですね。