NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

「平成ネット史(仮)」について少々書いてみようかと(1)

 こんばんは。三が日が明け、4日になりました。初出勤の方もおられるでしょうし、今日はお休みで週明けから出勤される方もおられるでしょうね。

 年末年始の短いお休みも終わり(と言っても、結構バタバタするのであまり休んだ気にならない)で、本格始動モードに入りますね。私の方も7日から名古屋新幹線通勤再開の予定です。いやぁ、どうなることやら…。

 さて、今回は「平成ネット史(仮)」についてのお話です。1/2、1/3とNHK Eテレで深夜に放送されました。(再放送も12日に予定されているようです。)

 番組詳細やイベント等については、こちらを御参照下さい。

www4.nhk.or.jp

 前編(1/2放送分)は有線中心に、後編(1/3放送分)は無線(モバイル)中心に展開されました。まずは前編から。

 番組でも触れましたが、Windows95が一つの大きな境目になりますね。その前後でインターネット接続のしやすさが大きく異なっていました。

 当時、Macもあったので、ここらあたりについても少々触れておいてほしかったです。Windows3.1時代はMacの方にインターネット接続においては、Macの方に分があったように思います。それでも直接Ethernetに接続出来るわけではなく、アダプタをかましてからという形になっていました。まぁ、WindowsユーザーとMacユーザーの人数差は歴然としてましたから。(^^;

 当時、Macは結構「爆弾」が頻発してましたので、これはこれで扱いにくいOSだというイメージがありましたね。(^^;

 と、高級品扱いでしたね。(^^;

 PC側の話もあるのですが、テレホーダイの影響は大きかったですね。深夜限定の定額制ですが、これがユーザー数を増やした&ヘビーユーザーを増やした側面はありますね。ここからフレッツISDNフレッツADSLが登場して、定額制の恩恵を受けるようになったということですね。ISDNからADSLに移行することで、高速化の恩恵も受けました。当時、ISDNADSLは干渉するので、同居出来ないという話もあったような記憶があります。有線環境の進化を懐かしく感じた番組でした。

<続く>