停電・断水対策がどれだけ出来たかというお話を少し(1)
こんばんは。台風21号の影響で少なからず被害がありました。命に別状があったりするようなことはありませんでしたが、SNS上を見ていると、近畿地区でも各所に被害が及んでいたようですね。関空の様子が全国ネットのテレビでは取り上げられることが多いですが、各地で被害の大きさを物語る画像・映像が複数見られました。屋根が飛んだり、看板が落ちたり、駅舎が燃えたり…等々、あちこちでたいへんなことになっていることが伝わってきます。でも、「全体としてえらいことになってる」というのが伝わりにくいことを感じます。
ライフラインの重要さとありがたみを痛感しました
さて、我が家もそれなりに被害はありました。(と言っても、致命的な被害というわけではなかったですが)それでも、翌日後始末はしないといけない程度の影響はありました。
停電と断水に1日近く見舞われたのですが、マンションでは停電になるとポンプが止まるので、自動的に断水になるということを完全に失念していました。風呂の水を残しておかなかったことは完全に敗因でした。トイレが満足に使えないのはつらいですね。近所の公衆トイレを確認してきたりはしました。(実際に使いませんでしたが)
停電することにより使えなくなるものが複数
固定電話は使えなくなります。このへん、昔の黒電話はえらいなとは思いました。(^^;
当然、インターネット接続のための機器(ONUなど)も使えませんので、固定回線によるインターネットも使えません。スマホやタブレットも4G回線を使うしかありません。しかし、これらもバッテリー消耗を最小限に抑えるために、極力通信を控えるようにしました。当初は停電も「瞬電だろうな」と高を括ってましたので、そこまでシビアに考えていませんでした。長引いてくると、「さすがにこれは拙いな」ということになり、とりあえずタブレット側の電源をオフにして温存しておきました。
もう少しいろいろ書きたいのですが、続きは明日以降に。<(_ _)>
(つづく)