さすがにPCやスマホ所持者から受信料を取るのは無理筋だなと
こんばんは。今回はNHKネット配信に関連する話題です。こちらはimpressの記事からです。
以前、NHKが「ネット同時配信でPCやスマホ所持者からも受信料を徴収する」というようなことを言っていたような記憶がありますが、この記事によると、総務省がこれを真っ向から否定するようなコメントを出していますね。
もし、NHKの主張が満額認められたら、海外のPCやスマホ所持者や、旅行者のスマホからも受信料徴収しないと筋が通らないよなぁと考えていました。「国交のない国や治安の良くない国や紛争地域にもNHK幹部自ら徴収に赴くのならありかもな」と思っていたクチです。(^^;
そもそも放送設備ではないですし、むしろNHK側がインターネットという既存インフラに乗っかる形になりますから、NHK側の理屈は通用しないと考えています。
こういう姿勢がワンセグ離れを生んで、日本の携帯電話メーカーが軒並みアウトになったんじゃないかと思っています。「スマホでも受信料取られるのなら、最初からワンセグチューナーのついてないiPhoneにしよう」という流れにもなっている面はあろうかとも考えられます。Android機でも外国産機種だと、ワンセグ機能はまずついてないと考えて良さそうです。
このへんは、昔のラジオ受信料と同じように考えた方が良さそうですね。テレビに包含させる形の受信料設定にしましたしね。ラジオもトランジスタラジオ登場以来、「受信機を設置」という概念が取れなくなってきました。ワンセグに関しても同じように考えても良かったんじゃないでしょうか。データ量も1/12ですし。
図体がデカくなり過ぎましたから、ダイエットが必要な時期に差し掛かってきたということではないでしょうか。
氷河期世代対象の国家公務員採用試験が実施されるとか
こんばんは。諸々書きたいネタはありますが、今日は気になったニュースがありますので、こちらについて少々書いてみることにします。Yahoo!ニュース(ITmediaオンライン)の記事からです。
しかし、申込期間が2週間という短さです。しかも、年末年始を挟んでいますので、実質1週間というところでしょうか。情報収集力もありますが、年末年始を挟む短期間で提出書類を揃えて出願するという馬力も必要です。
それも気になりますが、直近1年間は非正規労働者でかつ、過去5年間で正規労働者勤務経験が1年以内ということですが、この時点でかなり受験資格該当者は絞り込まれそうです。
募集職種が「一般事務職」とありますが、初任給が18.2~27.4万円とあります。高卒40歳のモデルだそうです。これに地域手当を含めた各種手当を上乗せするので、もう少しマシになるようですが、上記の条件で扶養手当支給対象者がどれだけ存在するのか?という疑問も残ります。
対象者の最大公約数を考えると、事務職になるんでしょうね。技術職となると、各分野を広くカバーしないといけなくなるので、土木や電気や機械だけというわけにも行かないでしょうね。省庁によって分野が偏るという問題もあるのが難しい問題もあるのでしょうね。
あと、東京(本省採用)のみなのか、地方出先機関採用もあるのかという点も気になるところです。どうしても地元を離れることが出来ない人たちをどうするのかという問題もありそうです。
最も気になっている点は、この記事からの推測ですが、「同年代や年下のキャリア官僚が上司となることに耐えられるのかどうか?」です。
実はこれが最も問題が大きそうです。旧国家III種新卒扱いで入ることで、彼らに顎で使われるような事態が起きても我慢出来るか?という点に尽きるのではないでしょうか。プライドがズタズタに引き裂かれて退職…という展開もあり得るんじゃないかと心配になってきました。
インフラ勉強会2周年記念非公式イベント@大阪(の西隣)について少し
こんばんは。いろいろ書きたいこともあり、来春のシステム監査技術者試験の勉強もしたいし、家事もしなければ…となると、なかなか思うように時間が取れていません。<(_ _)>
さて、今日は先週土曜日(12月21日)に開催しました「インフラ勉強会2周年記念非公式イベント@大阪(の西隣)」について、少し書くことにします。本格的には少し落ち着いてから書いてみることにします。
そう言えば、今年初めのインフラ勉強会1周年記念公式イベントのときも、すぐには記事を書けなかったように記憶しています。このときは名古屋新幹線通勤の真っ最中で、土曜日朝早く起きて新幹線で東京日帰りというかなり過酷な状況でした。(なので、書く時間がまともにないのは当然でした。(^^;)
本題に移ります。私自身はまだ何も書けてないのですが、早々にブログ記事を上げておられる参加者の方々がおられます。connpassのページを御参照下さい。
詳しいことは明日以降に回したいと思います。(続く)
今日はお休みいただきます。<(_ _)>
こんばんは。今日は遅くなってしまって、記事を書く時間が取れませんでした。土曜日のネタもそうですし、連載も再開させる予定です。
明日は土曜日のネタを少し書いてみようかと画策しています。少々お待ち下さい。<(_ _)>
LT大会&忘年会の感想は後日回しにして、新潟中3不正アクセスの続きを
こんばんは。昨日は尼崎市中小企業センターで緊急LT大会(昼の部)と、クエ鍋忘年会(夜の部)に参加してきました。
というより、昼夜共に運営側だったので、2次会を終えて全員帰路に向かうことを見届けたら、放心状態になってしまいました。(^^;
昼の部に参加された方々が既にブログで発表内容を公開されているようですので、そちらも追ってみなくてはいけないなというところです。少々お待ち下さい。<(_ _)>
今日は新潟の中学3年生が不正アクセスを実行して、成績表を改ざんした話の続きになります。FNNニュースの記事からです。
上記記事によると、彼はハードディスクを学校から盗み出していたそうです。ハードディスクの中身が読めなかったので、不正アクセスを実行したとあります。
もちろん、彼のやったことは犯罪ですから、当然のことながらアウトです。
ここで気になるのは、学校側の物理セキュリティでしょうか。「ハードディスクがなくなったことに気づいた学校側は」とあります。もしかして、簡単に持ち出せるようになっていて、管理が全く出来ていなかったのではないか?という疑問が残ります。
さて、ここでpiyokangoさんの記事です。(いつも拝見しております。詳細に調べた上で、時系列に沿って分かりやすくまとめられている点には、本当に頭が下がります。)
いろいろ気になる内容がありました。
これだけでもなんかダメダメな感じがヒシヒシと伝わってきます。物理的セキュリティを確保するというのは基本中の基本だと思うのですが、これが全く出来ていなかったことになります。
その上、生徒用タブレットから教員サーバへのアクセスが可能というのはVLANによる生徒用NWと教員用サーバNWとの分離・アクセス制御が全く出来てないことを物語っています。この記事を読む限りでの推測ですが、校内ネットワークがまさかの1セグメントで構成されているのではないでしょうか…。((((;゚Д゚))))
学校側も、ネットワーク構成やセキュリティ関係について、きちんとベンダに要件を説明出来るだけの能力がないと判断せざるを得ません。「何から何を守るべきなのか?」ということは全く考慮されてないように読めます。
結局、いつもの結論「各学校に情報処理安全確保支援士を常勤職員として雇用しましょうよ」に落ち着いてしまいます。「PCを各校1人1台」というだけでは、いろんな意味でダメダメだと思う次第であります…。
こういう記事を見るたびに
昨日はLT大会と忘年会がありましたので明日改めて書きます
こんばんは。日付が変わりましたので、「昨日」になりますが、昼間は「インフラ勉強会2周年記念非公式イベント・年忘れLT大会@大阪(の西隣)」があり、夜はクエ鍋忘年会がありますので、改めて土曜日の出来事について書いてみる予定です。少々お待ち下さい。<(_ _)>
昨日情報処理技術者試験(応用情報・高度試験・情報処理安全確保支援士試験)の合格発表が
こんばんは。今日はインフラ勉強会2周年記念非公式イベントLT大会があります。このあたりのお話は後日書いてみることにします。
さて、今回のネタは昨日の情報処理技術者試験の合格発表についてです。情報セキュリティマネジメント試験及び基本情報技術者試験は先月合格発表がありました。
そして、昨日は応用情報技術者試験と高度試験と情報処理安全確保支援士試験の合格発表がありました。合格された皆様おめでとうございます。そして、不合格だった皆様、来春に向けて頑張りましょう。
私は午前2敗退が確定していましたので、不合格は見るまでもありませんでした。でも、午前1はどうにか通過してましたので、来春は午前2からの受験になります。
朝は少しだけ余裕が出来るのは嬉しいですね。ただでさえ、午後1・午後2試験は長丁場です。体力の温存は重要ですしね。
統計資料を読んでみて、少し分析してみようかと思いますので少々お待ち下さい。