LINEの情報管理があまりにもザルだった件(3)
こんばんは。今回は手短にお送りします。<(_ _)>
こちらはNHKの記事からです。タイトルは総務省のLINEを用いた行政サービス停止となっていますが、今回の焦点はここではありません。
上記記事中にあります「システム管理を委託している中国の会社が日本国内のサーバに保管されている個人情報にアクセス可能な状態になっている」という点が問題になります。
仮に業務委託をしているこの中国の企業が中国共産党から情報提供を求められた場合、拒否出来ない(拒否した場合は犯罪となる)という点が問題になります。そのような法律が中国で制定されたために、日本国内のサーバに保管されている情報を提供しなくてはいけないことになります。
これは日本の個人情報保護法に違反する可能性があるという指摘もあります。委託先監督義務を果たしていないのでは?という見解もあるようです。こちらは以下の日本経済新聞の記事を参照下さい。
続きは後日書いてみることにします。暫しお待ち下さい。<(_ _)>