PC-VANやNIFTY-ServeやDDIセルラーの思い出など
こんばんは。昨日のKDDIがBIGLOBEやniftyまでも買収しようかという勢いのニュースには腰を抜かしそうになるほど驚きました。もう20数年前の話でしょうか。パソコン通信全盛の頃でしょうか。モデムやらPC関係の付属品を買ったりすると、NIFTY-Serveの1000円分利用権込入会申込書なんてのが付いてました。(歳がバレるなw)
当時はROAD2(2400bps)が1分10円だったんですよね。で、この他にも電話代がかかります。なので、テレホーダイに加入して23時以降に必死に接続したりとか。(^^;;
で、他にROAD3(9600bps)もあったのですが、確か1分25円だったので、「お金持ち用」と思ってました。(^^;;
クローズドな空間だったので、本名を公開されたまま利用されてる方も結構おられましたねぇ。(なんか遠い目)
当時は電子メール機能もあったのですが、NIFTY-Serve内またはPC-VAN内相互だったのですが、「これでは不便だ」ということで、両者相互に電子メールが送受信出来るようになったというのが、当時としてはとても画期的でした。(これだけメールが浸透している昨今では「何を今さら」と言われそうですが。(^^;;)
経済的にもきつかったので、残念ながらNIFTY-ServeとPC-VAN両方のIDは持ってませんでした。当時は通信費に結構かかっていたような気がします。
と、DDIセルラーですが、携帯電話端末自由化(1994年4月)以前はNTTdocomoとDDIセルラー(関東甲信・東海地区以外)と、IDO(関東甲信・東海地区)の地域2社体制でした。端末自由化以前から携帯電話は使っていたのですが、大阪から名古屋に行くだけでローミングになるのは不便だと思ってましたので、当時からdocomoを使ってました。(^^;;
そういや、妙にDDIセルラー(大阪は関西セルラーですが)のモトローラの端末がかっこよく見えて少々羨ましかったですが。(^^;;
まぁ、なんかそういうことも妙に懐かしく思えました。30年前にKDDに入社した人とNECに入社した人がもしかしたら同じ職場になったりする可能性もあるんですよね。
そう考えると、どういう選択が正解なのか分からなくなりますね。(^^;;