DNSやFWの設定変更を行うのに工事担任者の資格が必要だったのか(棒)
こんばんは。情報処理安全確保支援士関連ももう少し書きたいことはあるのですが、少し整理したり調べたりしてからにしようかなどと考えています。
他にも国税クレジットカードお支払サイト及び都税クレジットカードお支払サイトに関連したネタも書きたいのですが、これももう少し調べてからにしようかと思っています。
で、今日のネタですが、以下のようなツイートを見掛けました。
一般財団法人 日本データ通信協会 からの回答によると、「インターネットに接続しているファイヤウォールのルールの変更をするには工事担任者に資格が必要」らしい。これはオワットる。 https://t.co/E2BvnPjbiO
— Daiyuu Nobori (@dnobori) 2017年1月8日
日本データ通信協会曰く、「FWの設定変更を行うためには工事担任者の資格が必要だ」という見解だそうです。(^^;;
しかし、現実問題として、FW等のネットワーク機器の設定変更を行っている人のうち、工事担任者の資格を所持している人が一体どれだけいるんでしょうか???
また、こんなツイートもありました。
総務省様の天下り先である日本データ通信協会曰く、DNSの設定変更には工事担任者の資格がいるらしい^_^;#DNS #工事担任者
— Noriyuki Yamaguchi (@n_yamaguti) 2016年12月29日
えええ〜!DNSの設定変更にも工事担任者の資格が必要なのか!? (^^;;
推測ですが、日本データ通信協会担当者的には、このページに記載されている黄色枠内の「利用者の設備(工事担任者による工事・監督)」の中にルータが存在しているので、ネットワーク機器であるFWもDNSサーバにしても必要だと判断して返答したんでしょうねぇ…。
まぁ、DNSのレコード修正やFWの設定変更は「工事」とは言えませんしねぇ。(^^;;