Twitter「Space」がサービス開始の模様
こんばんは。今回はTwitterが正式にClubhouse風音声サービスを開始するとのことです。こちらはねとらぼの記事からです。
そう言えば、元ネタとなるClubhouse界隈がえらく静かになったような気がします。最近あまり話を聞くことがなくなったですね。1月末に急に騒がれ出し、iOS限定ということで、Android機を使っているユーザーは待ちの姿勢だったり、我関せず的な空気を醸し出していました。OpenClubhouseみたいに公式ではない形で聴こうとするケースが出て来たり…といろいろありました。
で、今回のリリースにつながるわけですが、iOS/Android対応ということになっています。「『iOS対応』ということは…」ということで、手元のiPad mini 5を確認してみました。未対応でした。orz
(iPadOS対応とは書いてなかったので、ある意味当然ですね。(^^;)
当然、PC版(Windows版・Mac版ブラウザ対応)もないわけですが。(^^;
あと、フォロワー600人以上という条件もついていましたね。
この機能をどう使うのか?
さて、これが最も悩ましいところではないでしょうか。Clubhouseで出来る機能そのままということではなさそうです。こちらの記事を参照下さい。(impressの記事からです)
オーディエンスコントロール機能も搭載されているようで、場が荒れないように出来るというのも重要ですね。このへんは単に文字や画像だけのコミュニケーションとは異なる側面があるという認識からくるのでしょうね。
「有料化したい」というのは、Twitter社の収益確保面からの頷ける話ではあります。FacebookがInstagramも含めて、iOS14.5以降でトラッキング許可しないと無料での利用継続が出来ないというようなメッセージを出してくるようになりました。(OSアップデート実施後にアプリを利用した場合)
広告やユーザーの個人情報と引き換えにサービス利用という形の維持がいろんな意味で難しくなってきているということを感じさせる出来事ではありますね。