IIJmio物理SIM(au回線)とeSIMでスピードテストを試してみました
こんばんは。先日、IIJmioのeSIMを契約して、あれこれ試しつつあります。以前の記事にも書きましたように、iPad mini 5に物理SIM(タイプA:au回線)を挿し、eSIMはIIJmioのデータゼロサービスを使用しています。(なので、両方共IIJmioの契約ですね)
緊急事態宣言継続の影響で、auの電波が弱く、docomoの方が強い場所でどうなのか?というような使用感についてのテストは出来ていません。
他に、テザリングに関するテストも実施予定です。ただ、これに関しては、手元のノートPCがLTE対応なので、わざわざする必要もないかなという理由で、まだ手を付けていません。(^^;
ということで、今回はiPad mini 5にスピードテスト用アプリをインストールして実験してみることにします。ダウンロードしたアプリは、スマホ向け無料アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」です。こちらを使用して実験してみることにします。
こちらは物理SIM(タイプA:au回線)で測定した結果です。
9日18時頃の測定結果です。au直ではなく、MVNOが借りている回線を使っているということもあって、当然ながら本家よりは遅いですね。(^^;
そして、こちらはIIJmioのeSIM(データプランゼロ)で測定した結果です。こちらも9日18時頃の測定結果です。こちらはIIJmioがdocomoから回線を借りてサービスを提供しています。
結果を見てみると、au回線を使った物理SIMよりも速い結果が出てますね。「eSIMは遅い」というような書き込みを見かけたこともあるのですが、そうでもないなという印象です。
最後になります。こちらはiPad mini 5ではなく、手元のiPhone SE(初代)に挿しているIIJmioの物理SIM(タイプD:docomo回線)で測定してみました。上記2件と同様に、9日18時頃に測定しました。
こうしてみると、「docomo物理SIMサイコー!」という話になるわけですが、今度買い替えようと画策しているiPhone SE(2代目)のeSIMを使うのであれば、楽天モバイルのUN LIMITEDプランになるのかな?と漠然と考えています。
(あ、決してIIJmioのデータプランゼロがダメだと言ってるわけではないです。主回線にIIJmioのタイプDの物理SIMを挿して、副回線にデータプランゼロだと、どちらもIIJmioが借りてるdocomoの回線ということになるので、冗長化にはなりません。主回線がdocomoと直接契約している場合に、副回線にデータプランゼロを使うのであれば、主回線でのデータ通信利用量を越えてしまった場合の追加利用時のコストを抑える意味はありますが、IIJmio同士ではそれはないなと。(^^;)
今度はテザリングについて書いてみる予定です。