こんばんは。1週間前にWindows7のサポートが終了しました。今回は関連する記事を挙げてみました。こちらは日経xTECHの記事からです。
かなり前からWindows7のサポートが終了するということはアナウンスされていたのですが、それでも移行していないユーザーが相当数存在するということになります。
Microsoft的には「とにかく急ぎ更新してくれ」ということなのでしょう。移行が間に合わなかった法人向けのセキュリティ更新プログラムを有償で提供しているとのことです。
単純に間に合わなかったという以外にも、どうしても更新出来ないケースもあります。アップデートを想定してないシステムだと、ネットワークからの切り離しは不可避かもしれません。(その場合は物理的にではなく、VLANで切り離して、FWでパッチ当てなどの必要最小限の通信は許可するような対応は必要かと思います。)
そして、こちらもも日経xTECHからです。有料延長サポートに関する記事です。
(こちらは有料記事ですので、有料会員オンリーになります。)
どうしても移行出来ない法人組織もありますので、必要最小限(セキュリティパッチ)のプログラムは有償で提供するという風に(苦渋の決断でしょうが)Microsoftも判断したのでしょうね。
最後は処分方法に関する記事です。こちらの日経xTECHの記事からです。
「単なる初期化は論外」とこの記事の中でも書かれています。神奈川県でのリースPCからのHDD情報漏洩も初期化されて業者に渡されたとかいうような話もありました。簡単にデータを取り出せてしまいますので、消去か破壊かという選択になるのでしょうね。結果的には。
いずれにせよ、一刻も早くWindows7からWindows10に移行しましょうというお話でした。<(_ _)>