Twitterが休眠アカウント削除を中止へ
こんばんは。今回は数日前に話題になった「Twitter休眠アカウント削除を中止した」という話題です。こちらは日経xTECHからです。
単純な休眠アカウントのみを想定していたのでしょうね。ストレージの確保の問題もあるでしょうし、セキュリティ面の観点からも、長期間使用されていないアカウントは削除したいというのも理解出来ます。
しかし、ここで問題になっているのは、故人のアカウントです。もう二度と新たなツイートはないんでしょうけど、亡くなったことをまだ受け入れたくないという気持ちがどこかにあると、「一律に廃止」となると、「ええええ~!」という気持ちになるのは理解出来ます。
私自身にも最近亡くなった友人のアカウントがあります。亡くなる間際のツイートや、DMを今でも時々見返してしまいます。読み返したところで、生き返るはずなんてないことは重々承知しています。でも、やはり割り切れないものがあります。
ある意味「デジタル墓参り」なのかもしれません。身近に故人を偲べる環境があるとつい確認してしまいます。
休眠アカウントか故人のアカウントかは本当に判断しにくいですね…。このへんをどう考えるのか、今後も議論を追いかけて行きたいです。