NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

ドトールの店内Wi-Fi接続手続が簡略化の続き

 こんばんは。「httpとhttpsの違いやhttpsに関するエトセトラをアンパンマンに喩えて書いてみる」を後日やろうと思います。ちょうど、Twitter上で「アンパンマンペネトレーションテストをやるなw」みたいなツッコミツイートを見かけましたので、自分なりにあれこれ考えてみます。(これも余裕のあるときでないと無理ですね(^^;)

 先日、ドトールの店内Wi-Fi接続手続の簡略化について少し書きました。こちらです。

karasuma-kitaoji.hatenablog.com

 Wi-Fiを有効にして、SSIDを選択する→利用規約に同意→利用開始・1時間有効という流れです。1時間経過したら、再度上記手順を踏むことになります。

 で、近所のドトールも「DOUTOR_FREE_Wi-Fi」に対応していました。そこで早速使ってみました。上記の通りの段取りで接続出来ることを確認しました。

 よくありがちなメールアドレスを登録して利用開始になるということもなく、そのまま利用規約を読んだだけでWi-Fiが1時間利用可能になりました。

 「これ、店的に大丈夫なのか?何かあった場合に利用者を特定出来ないんじゃないか?」と余計な心配をしてしまいました。性善説で動いているのかな?とも思いましたが、そのあたりは不明です。

 余談になりますが、従来のWi2を使って3時間有効のキーを登録したメールアドレスで受信するという仕組みは提供しなくなったようです。(メールは受け付けてくれるものの、店内のWi-FiSSID "Wi2 Premium"ではゲストキーを入力する画面が出ずに、ローミングになっていて、Wi2のIDとパスワードを要求するようになっていました。

 実際、3時間も居ませんし、1時間でというのは妥当な線かもしれません。延長するとしてもせいぜい1回でしょうし、利用者の回転率を考えると妥当なところなのでしょうね。