NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

オフラインイベントとオンライン配信を両立させる難しさ

 こんばんは。今週の「社会人大学院進学~修了・その後」連載は、先週同様に木曜と土曜の予定で考えています。少々お待ち下さい。<(_ _)>

 iOS13(及び13.1)関連ネタは随時取り上げて行くことにします。今日は別のネタで書いてみることにします。

 9月7日(土)に「LocalITMeetup 磐田」というイベントがありました。静岡県磐田市ですね。私自身は静岡に足を運んだわけではなく、オンライン側での参加でした。

 どういうことかと言いますと、上記イベント内でのリモート大喜利があって、そちらの進行をオンライン上から行うという形の参加でした。

 こちら、インフラ勉強会上でDiscordを用いて、オンライン上の参加者から出たネタを拾って紹介して行くという形で進めて行く段取りになっていました。

 ただ、オフライン会場(磐田側)の様子がYouTube LIVEだけでは伝わりにくく、会場側がどういう動きになっているのが見えないという点で苦労しました。出番がずれ込むというあたりも右往左往してしまう点ではありました。Discord側の配信と会場側の連携があまり上手く行かず、呼ばれたものの会場側とのやり取りが噛み合わないというようなことがありました。そこで、やむなくそこまでの空気をぶった切る感じで、こちら側から一方的に進行するという形を採らざるを得ませんでした。

 双方で上手にやり取りが出来ていれば、もう少しきれいにこなせたかなという思いが残ったので、次回同様の企画がある場合には是非ともとは思いました。

 こういうオフラインイベントで、別の会場(あるいは今回のように個人のリモート出演)がある場合の連携はかなり細かく打ち合わせして、最悪の事態に陥った場合を想定して対応を考えておくというのは重要だなと感じました。リモート側は全く様子が見えないので、どう出て行っていいか分からないというのもありました。

 全く性質の異なる両者を両立させるとなると、リモート枠のコーナーは開始時刻・終了時刻とも固定にしておく必要があると感じました。たとえば、14時開始・14時半終了だったら、14時が近づいてきたらそれまでのコーナーは一旦打ち切る(後回しにする)対応が要りそうです。状況が見えないリモート側としては、開始時刻がずれ込むと、いつ出ていいか分からないので、テンションを維持するのが難しいという側面があります。

 「2つ以上の環境をシンクロさせる場合は時間厳守」が重要だなと、今回やってみて感じました。見えないだけにリハーサルは必要だなとも痛感しました。

 とは言うものの、実際面白かったですし、会場の空気のうちの少しはこちらにも伝わってきたかなと思いました。

 この場を借りまして、LocalITMeetup 磐田 運営の皆様方に御礼申し上げます。

 お疲れ様でした&ありがとうございました。<(_ _)>