こんばんは。IPA主導の「中小企業の情報セキュリティマネジメント指導業務」に関する説明会が今日の広島会場で全て終了しました。これでネタバレを意識せずに(書ける範囲でですが)書いてみようかと思います。
上記内容に関するサイトはこちらです。
「専門家として手を上げるまでの手続」が地味に面倒
そうなんですよね。これがうっかり落とし穴にはまりかねない部分でもあります。
- 情報処理安全確保支援士登録内容の最新化
- セキュリティプレゼンターへの登録
- 事務局へのメール申込
これだけの段取りを踏む必要があります。上2つは済ませたのですが、最後の項目が出来ていないので、これを一両日中に済まさないといけないなと考えているところです。
指導される中小企業とのマッチングが問題になります
当然の話ではありますが、指導対象がいないとお話になりませんね。(当然ですが)
直接の応募もありますが、専門家(この場合は、情報処理安全確保支援士)が中小企業に対してプロモーションを実施してもいいそうです。むしろ、積極的に勧誘して下さいというようなコメントがありました。
今回の事業では400社対象とのことですが、極端に首都圏や近畿圏に偏ったりしないような配慮はされるような話もあったようです。さすがに東京23区内だけで400社充足してしまうのは拙いでしょうね。本来の趣旨との兼ね合いもありそうですし。
もう少し詳しいお話について触れてみる予定です。明日は「社会人大学院進学~修了・その後」に関する記事を書く予定ですので、明後日以降になります。