こんなところでもキャッシュレス化
こんばんは。15日の資料(後半戦:勉強会会場のみでの講義)作成のため、時間が取れませんでした。今日は昨日気になった新聞記事を取り上げます。神戸新聞NEXTの記事からです。
意外なところでキャッシュレス化が進んでいるというお話です。最近、クレジットカード以外にも、交通系ICカードをはじめとする電子マネーが普及してきました。他に、PayPayのようなQRコード決済もありますし、他の手段によるスマホ決済もサービス提供されています。
これらのサービスは大手小売店やコンビニやスーパーなどでは普通に導入されています。しかし、手数料や店主が高齢で扱えない等の理由で、個人経営の店では現金払いオンリーなケースもあります。
ただ、現金払いだと外国人観光客にとっては使い勝手が悪いです。入国時に両替しますが、両替自体が面倒ですし、硬貨が残った場合の換金がNGだったりすることもあります。キャッシュレスだとそういう手間が省けていいですよね。となれば、導入せざるを得ない方向に流れて行きますよね。
電子賽銭に関しては、賽銭泥棒を防ぐメリットもありますので、防犯上のメリットもありそうです。初詣の際に賽銭を投げて、他の参拝客に当たってケガするということもありますよね。それに、3が日が終わってからの賽銭勘定や、銀行に持って行く際の手間や管理コストも削減出来るメリットもありそうです。
これから個人経営の飲食店や小売店に普及して行くには、手数料を下げることが必要なんでしょうね。