iPhone5G対応はどうなることやら…(2)
こんばんは。iPhone5G対応に関する続きを書いてみることにします。1ヶ月ほど前に書こうかと準備していたネタで、少々古めになってしまった点は御容赦下さい。昨日に引き続き、impressの記事からです。
上記記事を読んでみると、「5G対応に関してはAndroid陣営先行、Appleは2021年度リリースにずれ込むのでは?」という印象を持ちました。
Appleにとっては、「5Gに乗り遅れた」という印象を一般ユーザーに与えてしまうことは致命傷になるんだろうなということは容易に想像出来ます。その反面、iPhone5で初めて4G対応化した際に不安定だった記憶があります。その再来を5Gでやらかしたくないという意識も汲み取れます。Appleがハードウェアではなく、サービスにシフトして行こうとしているというのも、どこかしら限界を感じているのかもしれませんね。
これらとは別に、ユーザーサイドに「5Gのメリット」をイメージしきれてないことも関係しそうです。
続いて、こちらの記事です。engadget Japanの記事です。
こちらの記事ではiPhoneの5G対応は2020年と見ているようです。5G対応となっても、ユーザーにとって本格的メリットを享受出来るのは、サービス開始数年後ではないかという話です。基地局側の対応もあるでしょうし、低遅延・高密度収容を活かせるのは、限定された用途でもありますし、まずはそちらの方から…という発想になりそうですね。