iPhone5G対応はどうなることやら…
こんばんは。今回はiPhoneの5G対応についての話題です。
こちらにはiPhoneが早期に5G対応が実現しそうだという話が出ています。こちらはengaget.comさんの記事からです。
そして、ほぼ同じくして、Intelが5Gスマホ用モデム事業から撤退するという記事がありました。こちらはcnet japanさんの記事からです。
なんか非常に分かりにくいですね。この状況が。一時期、Appleとクアルコムが険悪な状態に陥ってました。ここに来て和解の様相を呈してきました。そこにIntelの表明ですから、混沌としてきたように見えます。
5Gは4Gよりも高い周波数を使うようです。特に28GHz帯のミリ波と呼ばれる領域も使うことになっています。(5Gには3.7GHz・4.5GHz帯も割り当てられています)今までに比べてかなり高い周波数帯を使うことで、部品調達やモデムを組み上げることのコストの高さや、歩留まりの悪さみたいなものが存在するからなのかと推測しています。割に合わないと判断したのかな?と邪推しているところです。
それと、3G/4G/5Gと3種類の方式に対応しないといけないので、狭い筐体に
押し込める必要もありますよね。各周波数帯で相互干渉を起こさないようにしない工夫などのあるのではないかと推察しています。
「ミリ波を使う」ということがあらゆるところに影響を及ぼしているのかもしれません。これからの領域ということなんでしょうかね。