docomo・au・SoftBank・楽天モバイルが20年に5G本格提供へ
こんばんは。昨日の日経夕刊にも出ていましたが、docomo・au・SoftBank・楽天モバイルが2020年春に5Gサービスインするというニュースがありました。こちらも日本経済新聞の記事からです。
今年からプレサービスが開始されるのかな?と思っていましたが、サービスインは来年からだったんですね。(^^;
ここで気になったのが、来年のサービス開始時にどの程度のカバー率で提供されるのか?という点でした。しばらくは東京23区内+大阪市内+関空+名古屋市内+セントレアぐらいの規模なのかなとかなり控えめに想像していました。が、どうも違うようです。
上記記事によると、5年以内に10km四方の4500区画のうち、50%以上をカバーすることを条件としたようです。資金力のあるdocomoとauは9割以上を、SoftBankと楽天モバイルは6割前後のカバー率を目指すそうです。
「おや?」と思ったのは、楽天モバイルにそこまでの体力があるんだろうか?という点です。「安く抑えるための方法論がある」というような話があって、ハードウェアや基地局設置スペース確保の方法論などの秘策(!?)があるようですが、果たしてどこまで出来るのだろうかという点が気になります。
合わせて、3Gの行方はどうなるんでしょうね。旧ガラケーは3Gのみですから、そうなると、巻き取りが進むでしょう。現在の旧ガラケー使いが超優待価格でスマホ移行orAndroidガラケーに移行ということになるんでしょうか。音声通信もVoLTEに完全移行ということになるんでしょうね。たぶん。
そして、今年発売になるiPhone新機種が5G対応になるのかどうかという点も焦点でしょうね。ここで買い替えが進むのか、もう1年様子を見ようという話になるのかも要チェックといったところでしょうか。続報を待ちたいところです。