関西すだち会勉強会とのコラボによるインフラ勉強会セッションを終えました(終了後検討編)
こんばんは。今回は、実際に30分のセッションを終えてのお話をいろいろ綴ってみることにします。
1月12日当日、13:30(正確には1分程前)に無事終了しました。ここでオンラインセッションから通常のオフライン勉強会側に切り替えることになります。どうしても切り替えるための時間が必要になります。前半と後半で内容を大幅に変えてましたので、資料(スライド)の切替に時間を擁してしまったこともあります。自分のノートPCをプロジェクターにつなぎ替えようかどうしようか考えてしまったこと(結果的にはそのまま続行しました)も若干のタイムロスがありました。実際に始める前にはそこまで考えていなかったです。「とにかく両者コラボ部分のセッション(講義)を無事に終わらせる」ということを意識するあまり、後半部分のオフライン勉強会側への切り替え手順について詰め切れてなかったことに気づきました。
他には、オフライン勉強会(会議室)側の方々向けにDiscord上でのインフラ勉強会参加者からのチャットの様子を別途プロジェクターに映し出せれば良かったなと思いました。今回のオフライン勉強会(関西すだち会)側の参加者にもインフラ勉強会への登録・参加方法をアナウンスしましたが、ハードルが高いと感じた方々が多かったことも影響しているかもしれません。
それと、会議室内でリアルにセッション(講義)を聴いているのに、スマホやタブレットでオンライン側の反応を追うということに抵抗感があったのかもしれません。(推測ですが)「それなら、参考としてDiscord上のチャットの様子をプロジェクターに映す方が自然じゃないか?」という結論に達しました。
この場合、リアルを主に、ネットを従に考えるという発想に基づくところです。基本的にITが苦手な医療関係者対象という背景を考えると、この方が良さそうです。
他には、今回狙っていた別の層である「大阪まで来られない(医療関係者である)遠方の方々」だったのですが、今のところリアクションが見えていません。このへんは後ほどヒアリングしてみないといけませんが、無事に登録・参加出来ていたのかを確認して行きたいです。
今回の狙いは複数ありました。
- 参加者がいる前でライブセッションを行いたかった
- インフラ勉強会でIT×医療に関するセッションを行いたかった
- 近畿圏外や都合で当日参加出来ない人向けにセッションを届けたかった
- 全く異なるジャンルの勉強会同士に横串を刺してみたかった
- 勉強会講義配信の可能性を探ってみたかった
などの理由がありました。自分自身がIT×医療に関わっていたこともありますので、何か出来ることがないかを常々考えていました。このあたりの話を次回以降もう少し書いてみますので、少々お待ち下さい。
<つづく>