偽装準委任という単語が妙にしっくりときました
こんばんは。労働者派遣法違反に関する事件を取り上げたブログが話題になっていました。orangeitemsさんのブログです。
これを読んで、「偽装請負」というより、「偽装準委任」という風に捉えていた点がすんなりと入ってきました。IT系の闇という感じがひしひしと伝わってきます。
完成品の納入ではなく、サービスの提供という観点から考えると、請負という定義は違和感がありました。こういう言葉はなかったのですが、「偽装準委任」というのはしっくりきました。
今回、会社名を挙げるということが異例の報道だそうです。(通常はしないらしいですね)「これから本格的に挙げて行くよ」という話なのか、さらなる大きな闇を暴いて行くのかは分かりませんが、今後の展開を注視して行きます。
IT業界の闇に本腰入れて斬り込んで行くぞという大阪労働局や厚生労働本省の気迫が伝わってきます。
さて、この事件が今後どのような形でIT業界に影響を及ぼして行くのか注視して行きたいと思います。