「裁量のない仕事」の続きの続き
こんばんは。先日書いた「裁量のない仕事」に関する続きになります。過去の記事はこちらを御参照下さい。
karasuma-kitaoji.hatenablog.com
karasuma-kitaoji.hatenablog.com
たまたまTwitter上のTLに流れてきたのですが、読んでいて膝を叩いて納得する箇所が多くありましたので、紹介させて下さい。
仕事の「量」と「質」の問題だけでなく、「指示を出す側」か「指示を受ける側」なのかという問題もあります。ただひたすら仕事を振られるだけで、振られた仕事に対してコントロール出来る権限(振られた仕事を拒否する権限も含む)が全くないと、心折れて病み一直線に陥りますね。
「人はコントロール出来る権限を奪われると病む」というのは本当に納得が行きました。このへんをきちんと考えている職場がどれだけあるのかという点が気になりました。
と、「裁量のない環境の終わりが見えているか?」という点も重要だということが分かりました。ゴールがはっきりしていると、「あとこれだけ頑張れば、この環境から脱出出来る!」と思えるので乗り切れそうです。(もちろん、ゴールまでの距離によっては「走り切れるかどうか」というのはありますが)逆にゴールが見えないと、一気に病んでしまうということも理解出来ます。
「全く裁量がない仕事を強要すると、人は簡単に病む」ということを仕事を振る側や上層部は是非とも理解してほしいものです。