NW屋的新幹線通勤日記(3ヶ月限定名称)

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

福井県内一部地域の行政システムダウンが発生(3)

 こんばんは。昨日書こうとした内容の続きになります。問題点を掘り下げた記事を書きたいのですが、分析不十分になってますので、もう少し時間を置いてからにさせていただきます。<(_ _)>

 各地方自治体でどれだけ行政情報化が進んでいるのか?という資料をTwitter上で、@AB1QQさんが提供ツイートをしておられました。ツイート内にあった総務省の資料です。

総務省|地方自治情報管理概要(地方公共団体における行政情報化の推進状況調査結果)

 どれぐらい地方自治体ごとに情報化が進んでいるかという指標をまとめた資料です。「情報処理(技術)に関する資格取得を奨励」という項目が都道府県だと17.0%なのに対して、市町村が4.3%という低さです。市町村の中には政令指定都市も含んでいると思われますから、中小規模自治体で見ると、かなり数字は低くなると思われます。

 他に「情報科のために外部の専門人材を採用」の項目は都道府県が38.3%なのに対して、市町村は7.1%という低率になっています。自前で採用出来る枠も体力もないということでしょうか。都道府県で肩代わり採用して、市町村に出向させる形を採ることは出来ないものでしょうか。

 自前で採用・育成出来ないのであれば、積極的に外部から採用すべきでしょうが、他の職員と横並びのルールを適用してしまい、外部採用者のポテンシャルを活かせずに退職…というような不幸な結果を招いている場合もあるようです。

 官公庁の技術職というと、土木・建築中心になっている感があります。(電気・機械も一定の需要はあるようですが)

 残念なことに、情報は事務と一緒に括られてしまっているケースが多いようです。「専門職として評価されていないのだろうか?」と思える場面が多いのが残念ではあります。