【GW特別進行】Wi-FiルータにおけるGoogleとAppleの「明と暗」
こんばんは。今日からGWに突入ですね。(中には昨日のプレミアムフライデーで早上がりしておられる方々もおられそうですが)当ブログも恒例(!?)のGW特別進行になります。5/6までは以下のような流れになる予定です。(あくまで予定です(^^;)
- ITネタ以外の雑記ネタもあるかもしれません
- 1日2本ネタを書くことがあるかもしれません
- 寝かしていたネタを放出するかもしれません
少々変則的になるかもですが、宜しくお願いいたします。<(_ _)>
さて、今日の話題ですが、Googleが家庭用Wi-Fiルータを25日から発売したというネタです。ITmediaの記事からです。
Googleは強気の商売な印象が
15,000円というのは、家庭用Wi-Fiルータとしては高額な部類ですね。これだけの値段でも売れるという判断なんでしょうね。IEEE802.11a/b/g/n/ac対応で、面倒な設定の手間もなくすんなり使えたり、複数台設置すると機器同士が連携してエリアを拡張してくれるという代物のようです。「家庭用ブロードバンドルータの設定がよう分からん!」という人たち向けなんでしょうね。スマホアプリから設定するようにしている点もそういう方々向けな配慮でもあるんでしょうね。
「簡単に使える」という点を前面に出しているわけですから、VLANやらIEEE802.1X認証やVPNなどのマニア向け(!?)機能は省いて割り切っている印象を受けます。
家庭用ルータにGoogleは商機を見出したというところでしょうか。
さて、一方Appleはというと…
こちらは撤退記事です。Apple製品で固める場合の想定だから、広がりにくいという判断なのでしょうかね。自社ブランドで固めたいApple的な発想が根底にありそうです。Wi-Fiルータはサードパーティーでということにして、製品ラインアップを絞り込もうという風に考えているのかもしれません。
両巨頭の正反対な戦略が面白いなと思いました。