NW屋的日常徒然日記

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

情報処理技術者試験直前ネタ(1) ~スマホアプリと紙媒体の連携~

 こんばんは。今週は情報処理技術者試験直前ということで、関係するネタを書いてみることにします。情報処理技術者試験とは関係ないストックしていた記事を後にずらしてアップします。そのため、当該記事の鮮度が落ちてしまうことは御了承下さいませ。<(_ _)>

 基本的に受験区分に関係しない共通しそうなネタを選択する予定ですが、偏りが出てしまった場合はごめんなさいということでお願いいたします。

 今回は試験対策用スマホアプリと紙の参考書・問題集の連携について少し考察してみます。

 スマホアプリも紙の参考書も一長一短ですよね

 どちらかでOKということでもなく、両者の長所・短所を理解して使えば相乗効果が期待出来るなというお話です。まぁ、昔はスマホが存在せず、スマホアプリなるものはなかったので、「昔は紙媒体だけで対策したんだ!」というツッコミはここでは置いといて下さい。(^^;

 スマホアプリ、本当に便利ですよね。通勤時間のちょっとした空き時間にも使えますよね。電車内で参考書を広げるとなると、ちょっとやりにくい面もありますよね。そういう点ではスマホアプリに軍配が上がりそうですね。スマホがなかった時代は文庫本サイズの参考書が重宝されていた記憶があります。今でも底堅い需要はあるようですが、費用面を考えるとスマホアプリに流れて行ってしまってる面もあるのかなと感じます。

 基本情報・応用情報で言うところの午前問題、高度区分(情報処理安全確保支援士試験を含む)で言うところの午前1・午前2問題対策に対応してますね。(一部のアプリでは午後問題にも対応しているケースがあります)うっかり答えを見てしまうことなく問題を解けるのはいいのですが、間違った問題についてどこをど間違ったのかを理解するというところに到達するには少々力不足な感があります。

 ですので、分からなかったor間違った問題を復習するために、紙媒体の参考書や問題集を使って解説を読み直すというやり方が理解を確実にすると実感しています。

 確実に理解している問題は飛ばして行って、スマホアプリで理解の怪しい問題を特定して、紙の参考書・問題集で補強するのが近道かと思います。とりあえず今からでも間に合うと思います。午前での足切り回避のためにも一度お試し下さい。