NW屋的新幹線通勤日記(3ヶ月限定名称)

ネットワークを専門にする元社内SEの日常とITネタ諸々を綴って行きます。

佐賀県教育情報システムのその後を追ってみようとした矢先に…

 こんばんは。今回は佐賀県教育情報システムのその後を追ってみようとして、若干横道に逸れたお話を。

 事の発端はTL上に流れてきたとあるツイートから。佐賀県教育委員会主催の「平成29年度第2回(第15回)ICT利活用教育の推進に関する事業改善検討委員会」に陰山英男先生のツイートを目にしたからでした。一昨年の教育情報システムでの情報漏洩事件があったことに触れ、「新しいことに挑戦するから起きたことだ。積極姿勢を応援する。」という趣旨のツイートをされていました。

 「ん?情報漏洩は新しいことへの挑戦で起きたことなのか?」

 なんか違和感があったんですね。両者を直結する論調に。このブログでも佐賀県教育情報システムにおける不正アクセスについて取り上げました。そのうちの一部を取り上げます。

karasuma-kitaoji.hatenablog.com

 この記事を書いていた時点で個人的にはかなり懐疑的に見ていました。佐賀新聞の記事を読んでいても、当事者意識が感じ取れませんでした。そこらあたりが引っかかった点でもありました。

 そこで、「情報漏洩とシステム管理の杜撰さは全くの独立事象ではないか?」と引用RTをしてみました。新しいことに挑戦するために最低限準備しておかなくてはいけないことが全く出来ていなかったことに尽きます。これらは決して「未知の事象」ではなく、再三言われている「ごくベタな注意事項」だったりします。これが全く出来ていませんでした。そのあたりを伝えるつもりでした。

 その後、陰山先生から引用RTいただきました

 「両者が独立事象である」という点に同意をいただき、その後に「本気で反省し、本気で苦しみ、それでも前進しようとする佐賀県教委の姿勢を応援します」というコメントをいただきました。

 しかし、「その後」が伝わって来ないぞ…

 試しに「佐賀県教育情報システム」で検索してみたところ、日付の分かる記事では細心で2016年末が最新でした。気になって、大本営である佐賀県教育委員会のページを覗いてみたわけですね。ICT利活用教育については頻繁にアップデートされていました。こちらです。

www.pref.saga.lg.jp

 積極的にいろいろ取り組んでおられるのだなというのがうかがえます。

 しかし、情報セキュリティに関するページを見ると、2016年12月27日で更新が止まってました。

www.pref.saga.lg.jp

 「これ、もしかしてPDCAサイクル回してないんじゃないか?完全放置状態?」と思えてきました。「黙っておけば忘れるだろう…」という意識があるんじゃないかというのがかなり気になりました。

 そこで、陰山先生からの引用RTに「佐賀県教育委員会の情報セキュリティのページの更新が2016年12月27日で止まっていますが…」という事実をURLを添えて、再度引用RTしました。既に24時間経過してますが、今のところリアクションはありません。ちなみに、最初の引用RTは私の引用RTから4分後にいただきました。

 私個人としては、2016年12月27日以降どうなったんだろうか(PDCAサイクルは適切に回されたんだろうか?)という点が気になっている次第です。

 状況の推移を見守ることにします。