iOS11.1にアップデートしてみましたが、バッテリーの持ちは改善されたのか?
こんばんは。一昨日、iPhoneSEとiPad mini 4をiOS11.1にアップデートしてみました。iOS11にアップデートしてから、バッテリーの消費速度がかなり速くなってしまいました。朝7:00に100%充電したiPad mini 4が夜19:00になると、15%程度になってしまったというようなことがありました。
11.1にすることで改善効果はあったように思います
ですので、「iOS11.1にアップデートすることで大幅にバッテリー持続時間が改善する」という記事がたいへん気になりました。こちらはネタフルからの記事です。
何をさせるのかによって大きく変わってきそうですが、改善傾向はあると思われます。昨日、比較すべく少し試してみました。自宅を出て職場に着くまでの1時間+αの間で、いつもの通りにiPhoneSEを操作してみました。メールとTwitterのチェック+数ツイート。そして、ブログPVチェック等々。アップデート直前の様子と比べると、11.0.3の頃は100%→94%だったのが、100%→96%になったので、若干改善したかなという感触はあります。iPad mini 4でもかなり改善されたような気はします。前述のような比較試験は出来てませんが、体感的には持ちは改善されたような気がします。こちらも試してみますので、少々お待ち下さい。
WPA2脆弱性対応はiPhoneSEにもなされたのかどうかは追えてません
そして、もう一つの柱であるセキュリティフィックス。WPA2脆弱性についていろいろ騒がれていましたが、こちらも対応されているようです。こちらはimpressの記事からです。
記事によると、「iPhone7以降、iPad Pro 9.7インチ以降」とあります。iPhone5s/6/6sが対象外なのが分かります。ただ、この記事にはiPhoneSEについては言及されてません。ちょっと調べてみます。(iPad mini 4は対象外な気がする…)
こういう場合はVPNアプリ必須かもですね。あるいは有線LAN接続か。(^^;
ところで、iPhone6skに関しては、Apple storeでも現役機種で販売されているので、対応してほしいとは思いますがねぇ…。
以下はITmediaの記事ですが、他にMacOSやtvOSやwatchOSでもKRACKに対応しているとあります。
既にiOS11.0.3にしておられる方や、iPhone8/8PlusやiPhoneXを購入された方は早急にiOS11.1にされることをおすすめします。