【一部訂正】LAN1でのポートベースVLAN(LAN分割)とLAN3でのタグVLANの共存
こんばんは。今回はYAMAHA RTX1210でのLAN1ポートでポートベースVLAN(LAN分割)を設定しつつ、LAN3でタグVLANを設定して、配下に設置したSWX2200で使おうとした報告です。
いろいろネット上を調べたものの、LAN1でポートベースVLAN(LAN分割)とタグVLANを併用しようとして「それは仕様上無理です」という非情なメッセージと共に断念するという事例はよく見かけました。
YAMAHAのサイトでは「同じインターフェースではポートベースVLANと、タグVLANは共存できません」と書かれていましたので、「ならば、別のポートであれば出来るはず」ということで、いろいろ試行錯誤していました。
このへんについて、過去記事で触れました。今日ごそごそしていて、過去記事の間違いに気づきました。こちらの記事です。
karasuma-kitaoji.hatenablog.com
こちらの記事も先ほど訂正しておきました。switch control use lan1 off に設定しないといけませんでした。「とりあえずoffにしないと…」という気持ちから、本質を見失っていました。switch control use lan1 on terminal=offではスイッチ制御機能自体は有効なままですね。lan1 onになっているわけですし。(^^;
これを一旦 no switch control use lan1 on terminal=offとして、その後で改めてコマンドを左記のように入力しました。switch control use lan1 off
これで改めて lan type lan1port-based-option=divide-network と入力することで、コマンドが通りました。(^o^)/
ちなみに、こちらの記事を参考にさせていただきました。hshimo様ありがとうございました。<(_ _)>
いやぁ、本当に思い込みはいけませんね。落ちついてconfig全体を見渡して、マニュアルを冷静に読み込むことだなと痛感しました。(^^;