IIJmioミーティング(東京)が開催されたそうです
こんばんは。今日は東京でのIIJmioミーティングが開催された模様です。先週大阪でも開催されたのですが、私は別件の予定が既にありましたので参加出来ませんでした。(^^;;
で、今日は#iijmioのハッシュタグを追いかけていたのですが、個人的に興味深い点がありました。以下のツイートです。一般ユーザさんへのインタビューの様子に関してです。
一般の方にとって「通信サービスを契約する」のではなく「ケータイを買う」という常識。 #iijmio pic.twitter.com/XThMNzdorT
— 江井 祐司 (@yuhkun) 2017年1月28日
端末とSIM(通信回線)を別々に調達するのは嫌だという意見らしいです。面倒なことは考えたくないということなのでしょうね。たとえば、iPhoneを買ったとして、ケースを開けたらすぐに使える状態で渡されるものだという意識があるのでしょうね。Apple StoreでSIMロックフリー版iPhoneを購入することが出来るのは知っていても、そのままでは使えない→ではどうすれば?→SIM挿して設定する?→面倒くさい→すぐに使えないのでは要らない という流れなんだろうと思います。
MNOでも端末とSIMのセット販売が主流になっていて、MVNOでもセット販売機種が増えてきたのも、そういう背景があるんだろうということが推測出来ますね。
「面倒くさい」という意識が強いせいか、2年縛りに乗っかって、まだ端末が使えてもそのまま機種変更してしまうのでしょうね。(2年以上使い続けると高くなってしまいますしね)そのあたりの意識を巧妙にMNO側が突いてきているというところでしょうね。きっと。
そして、「どれぐらいデータ通信量があるのか?」ということを意識しないものだそうです。私自身はIIJmioを使っているので、みおぽんアプリを使って使い過ぎないように意識しています。インタビュー対象者にとっては、データ通信量というのは意識する対象ではないということなんでしょうね。「でも、使い過ぎたくはないし、余らせて余計な料金を払うのは嫌」気持ちは分かりますけど…。
ってことは、従量制を好むということなんでしょうか???
全てMNOまかせにしたいということなんでしょうね。そのへんが付け入る隙を与えるということなんでしょうね。(^^;;