医療関係者が目指す(必ずしも限定しません)応用情報技術者試験対策(1)
こんばんは。金沢で開催されたJANOG39が無事本日終了したようですね。いろいろ興味深いセッションがあったので、たいへん気になっていました。京都・大阪方面に向かうサンダーバードが湖西線強風のために、琵琶湖線に迂回するとの情報がありました。京都・大阪方面にお帰りの方はお疲れさまでございます。<(_ _)>
さて、以前書きましたように、医療関係者向け応用情報技術者試験対策について少し書いてみることにします。<(_ _)>
応用情報技術者試験対策という点では、他のサイトでも結構多く書かれています。Twitter医療クラスタの方々でITパスポート→基本情報→応用情報→高度試験(情報処理安全確保支援士試験も含む)まで狙いたいという方々がおられますので、何か出来ないかなということで…。(^^;;
順番は前後しますが、午後問題について触れてみようと思います。午後は基本情報と違って、記述式になります。(ここが大きな違いですね)
全問必須ではなく選択式ですので、苦手な分野をどう回避するかもポイントになってきます。ちなみに以下の分野が出題範囲です。
- 情報セキュリティ(必須)
- 経営戦略等(ストラテジ系)
- システムアーキテクト
- ネットワーク
- データベース
- 組み込みシステム開発
- 情報システム開発
- アルゴリズム
- プロジェクトマネジメント
- サービスマネジメント
- システム監査
上記分野から5問選択します。ただし、情報セキュリティは必須ですので逃げられません。(^^;;
基本情報の場合はプログラミングからは逃れることは出来ませんでしたが、応用情報では回避することが出来ます。(私も回避したクチです(^^;;)
2015年春期までは情報セキュリティ+(ストラテジ系orアルゴリズム)+残りから4分野だったのですが、2015年秋期からはストラテジ系もアルゴリズムも回避した選択も可能になります。情報セキュリティ+他4分野を選べば良いので少し狙いやすくなるかもです。
電子カルテに関わることが多い方にとっては、データベースや情報システム開発あたりを選択するといいかもしれませんね。
午後問題に関してはもう少し掘り下げてみますので、次回までお待ち下さい。(不定期です。すみません。<(_ _)>)