GW特別進行(10) raspberry piとiPhoneを(とりあえず)接続(3)
こんばんは。GW特別進行も今日でおしまいです。今日は少しだけあべのハルカス近鉄本店で開催中の北海道物産展に行ってきました。結構な人で、やはり北海道物産展は集客力が半端ないことを改めて認識させられます。海鮮丼とラーメンとソフトクリームは鉄板ですよね。これ目当てに来るお客さんも多いのは納得です。
さて、昨日の続きになりますが、どうにかやりたいこと(raspberry piとiPhoneを外で通信出来るようにする)は出来ましたので、まとめてみたいと思います。まずは、設定変更したファイルは/etc/network/interfaces で、具体的内容は以下の通りです。こちらに関しては、CQ出版社刊「すぐに作れる!ラズベリー・パイ×ネットワーク入門」の記事を参考にさせていただきました。
【以下記述内容】
auto wlan0
allow-hotplug wlan0
iface wlan0 inet dhcp
wpa-conf /etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.conf
そして、/etc/wpa_supplicant/wpa_supplicant.confの記述内容は以下の通りです。
【以下記述内容】
country=JP
ctrl_interface=DIR=/var/run/wpa_supplicant GROUP=netdev
update_config=1
network={
ssid="(任意の文字列)"
psk="(任意の文字列)"
proto=RSN
key_mgmt=WPA-PSK
pairwise=CCMP
auth_alg=OPEN
}
ssidとpskの項目は各自で決めて下さい。これでなんとか動きました。
そして、今回用いたWi-Fi用ドングルはBuffalo製です。(以下の画像参照)こちらは上記書籍記事に載ってますように、そのまま認識してくれます。ですので、特にドライバ等を追加インストールすることなく認識してくれました。
これで少々反則気味ですが、簡易無線AP経由ではあるものの、なんとかクローズド環境で乾電池orニッケル水素電池を使ったUSB給電で動かすことが出来ました。これを使って、ちょっとしたプログラミング教育用途として動かすことを想定しています。